いつも一緒にいる気分・・・シークレット・ガーデン6話まで
庭を歩けば、彼女が隣にいるようで。
気になって仕方なく、「傷の治りを確かめに」とか「2000ウォン返せ」とか付きまとう。
挙句の果てにアクションスクールの研修生に(笑)
自分のこの気持ちがよくわからずに、ライムと食事がしたいために
あの手この手を駆使するが全部空回り。
気になってしまってしかたないのに、
自分が貧しい女性に夢中になっているということを認められずに
差別的な発言でライムを傷つける。
まあ、その混乱した感情分からなくもないけどね(笑)
富裕層と貧困層の対立のチャートを出しながら、
ファンタジックな映像とストーリー展開で切なくさせる技術はお見事です。
それだけでも十分お話として魅力的なのにさらに一ひねり入れて
「人格スイッチ」のストーリーが5話から展開。
フェミニンなヒョンビンと男前のハ・ジウォンの演技にくぎ付け。
お見事です!
二人が入れ替わっているのがしぐさで分かるものね。
人格を入れ替えたのは、単なるシンデレラストーリーにせずに
互いの立場に立って、互いを理解することをたやすくさせるため。
ジュウォンの「選民思想」がこのあたりから変化してくるのよね。きっと・・・
言葉だけでなく実体験として互いの立場に立ったなら
ますます恋心は深まっていくし、ファンタジックな映像も苦痛ではなくなる。
しかし、5話で山奥でライムは悲鳴とともに消え去ったのではないか・・・
長い夢オチの話ではないのかと、不安になる。
あの場面は普通にライムが出てきて違和感ありありだもの。
それにライムの親友の予言。気になる。
by moonlight-yuca
| 2011-02-19 20:54
| シークレット・ガーデン