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カテゴリ:■挫折しました(^_^;)■( 35 )

竜頭蛇尾・・・夜警日誌 2話まで

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韓国ドラマ「夜警日誌」2話までを視聴してみました。



なんとなく、「夜警日誌」と言われてチョン・イル版「夜回り先生」を勝手に連想していたのですが、渾身のロー・ファンタジードラマなのでしょうか。
まだ主役のチョン・イルや、ユノは登場せずに丹念に彼らの子供時代の事件の発端を描いていきます。
うん、これは何と言っていいのだろうか。
「太王四神記」「九家の書」や「アラン使道伝」の系統のドラマなんでしょうかね。
序盤の視聴後の感想をどう書こうか、戸惑ってしまう(笑)


ロー・ファンタジーを目指しているのは分かるのですが、CGがいささか安っぽくありませんか?
B級ムービーを視聴しているかのような戸惑いがあるんです。
ものすご~く、制作陣が力を入れているのは分かりますが、ちゃちなCGを使うくらいならあえて映像にせずとも伝わる恐怖の見せ方もあると思うのですが。
登場人物たちが怖がっているのに、画面のこちら側から視聴している方としてどうしてもそのCGに笑ってしまう。
なんだか昔懐かしの「アルゴ探検隊の大冒険」という1963年の冒険活劇映画があったのですが、そんな妙に手作り感満載な特撮ムービーの雰囲気があります。


主役が登場するとまたドラマの雰囲気は変わるのかしら?
2話の段階では何とも言えないなぁ。



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by moonlight-yuca | 2014-08-07 07:40 | ■挫折しました(^_^;)■ | Comments(2)

私を忘れないで・・・ドクター異邦人 3話まで

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韓国ドラマ「ドクター異邦人」3話まで視聴。



今期の韓国ドラマは、どれも視聴意欲がわかずに観ていなかったのです。
あまりにも暇だったので(なんて失礼な言い草・笑)、「ドクター異邦人」の1話をふらふらと視聴してみたら。
あらあら、意外に面白いではないですか。
やっぱり喰わず嫌いは駄目ね~(爆)



医療ドラマというと私の中では「振り返れば奴がいる」がMY BESTなのですけれども、「ドクター異邦人」はこのドラマのように価値観も育ってきた環境も違う2人の対立ドラマになるのでしょうか。
パク・フン(イ・ジュンソク)と、ハン・ジェジュン(パク・ヘジン)の。
で、何が面白いかっていうと、医療ドラマに見せかけて、実はヒューマンドラマじゃないところが、意表を突かれたのよね。





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北朝鮮で医者として育ったパク・フンはマッドサイエンティスト(マッドドクター?)な訳です。
倫理に反する人体実験を数々行ってきて、医術の倫理観を捨て去らなければ生きていけなかった、という環境です。
物語の序盤、フンとジェヒの父親は子供たちを生かすために犠牲になります。
父権の犠牲、崩壊(陰謀に満ちた大統領というキャラ設定も父権の崩壊といっていいかも)で物語は始まるのよね。
フンは単なる善良な医者ではない。
彼の手は血で染まっているのです。
数々の人体実験を行ってきたために。ジェヒとジェヒの父親の生死を選択したときに。
イ・ジュンソクくんが、天真爛漫にきらきらとフンを演じているので、うっかりと騙されそうになりますが、結果のためには手段を選ばない非情さがフンには隠されています。



単なるヒューマンドラマじゃない上に、政治的陰謀、アクション、スリル、スピード、サスペンス、「私を忘れないでね」という離れ離れになってしまった恋人たちのロマンス、ほんのりコメディといろんな要素がてんこ盛りの「ドクター異邦人」
どう展開していくのかが、まったく分からないのよね。
あ、しかもパク・フン先生は手を翳しただけで、患部が分かるという(爆)
サイコメトリードクターでもあるという、どこかオカルスティックなこのドラマ。
あまりにもいろいろな要素を詰め込み過ぎて、3話ですでにお腹いっぱい(笑)


父権の犠牲の上に生き延びたフンは、3話である少女の父親を救います。
「父」により医者の道を選んだフンは、「愛する女の父」を殺し、「父」に外国へと生き延びる道を与えられ、「国民の父」に抹殺されそうになり、そして「少女の父」によって再び医者としての生き方を選ぶようになる。
ドラマのいろいろな所にちりばめられている、「父権」というキーワードがどう変化しいくのかな。





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「振り返れば奴がいる」の司馬先生のようなハン・ジェジュン。
冷静で理論的で、何を考えているのか、はたからはなかなかつかめない。
そんな彼が熱くなる瞬間がきっと訪れるのでしょうけれども、彼の心を熱くさせるターニングポイントって何でしょうね?


「星から来たあなた」のけなげな御曹司役より、パク・ヘジンがいいです。
もともと「ピョルクデ」だって人のいい御曹司役ではなく、サイコパスの役にキャスティングされていたのですものね。
そういう内面が複雑に屈折した役をパク・ヘジンは演じたいと思っていた訳で。
彼の新しい一面が観れそうで、どきどき♪






■ 身もだえポイント フンのヘアスタイル変遷史 ■
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やっぱり学生服が似合う~イ・ジュンソク君、と思うのは私だけではないと思う。
マッドサイエンティストのような七三分けやチャラ男のようなヘアスタイルよりも、学生時のヘアスタイルが好きだわ。
「君の声が聞こえる」も「ゆれながら咲く花」も学生役でしたが、彼のリアル年齢は確か25歳くらい?
いつまで学生役をやるつもりなのか?(やらせられるのか?)


残念なことに学生ヘアスタイルは、1話のみであとはチャラ男ヘアスタイルになるのかしら。





■ 身もだえポイント あら、このドラマにも出演なのね ■
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どこかで見たよ、どこでだ~とうんうん唸って考えておりましたが、そうそう「太陽がいっぱい」に出演してたよね。



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そして、この方は「百年の花嫁」の秘書室長役で不器用な恋模様を見せてくれた彼です。


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(2014.8.25)
3話まで視聴しましたが、その後を視聴しようとするタイミングを逃した感じ。
そのうち日本語字幕がつけば、一気視聴しようかなぁ。ということで、とりあえず中断中。

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by moonlight-yuca | 2014-06-20 23:17 | ■挫折しました(^_^;)■ | Comments(2)

貪愛・・・宮廷の泪・山河の恋 10話まで

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中国ドラマ「宮廷の泪・山河の恋」10話まで視聴。



お花見旅行に行っている間に、あっという間に15話まで進んでいますよね。青息吐息でたまったドラマを消化しております。
「ブーブー」の時も、先日までの「蘭陵王」の時も、突っ込まなくちゃと思っているうちにあれよあれよという展開です。
5話までは、まったりとした展開だったのね。6話以降は怒涛の展開で目をまわしています。
このまま15話の放送分まで視聴してしまったら、きっと感想をどこから書いたらいいのか分からなくなりそうで(笑)



はかなげに見える海蘭珠。よくわからないコスプレ(笑)で、ホンタイジを誘惑。ハンはあっさり陥落、と。
このコスプレ、最初、卓林恋しさのあまりにとうとう海蘭珠も熊の衣装を着たのかと思っちゃいましたが、違いました(爆)


まあ、あれだけ海蘭珠LOVEをアピールされたら、福晋たちもたまったものじゃありませんね~





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ホンタイジも色々と福晋たちを使いわけていますね。
ビジネスパートナーもとい参謀には哲哲、ラッキースターと後金の母に玉児、そして愛するのは海蘭珠と。
使い分けられている女たちはたまったものじゃありませんことよ。

上手く女たちを愛していると思っているのはホンタイジだけで、今にも爆発しそうな彼女たちのストレスが怖いっす。






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海蘭珠も腹が決まったのか、とうとうホンタイジのバックアップを元に、玉児の母に復讐を始めるのでしょうか?






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不憫だった卓林。村一番の勇者役でと登場しながら、あっという間に転落。最後はクマ人間になっているなんて・・・
中国ドラマの展開の早さと突拍子のなさに、度肝を抜かれました。





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10話をかけて三人のヒロインたちをあっという間にお手つきにしたホンタイジ。
あれも欲しい、これも欲しい、とダダをこねている子供にしか見えません。
決して好色家というわけではないのに、覇業をなしとげるためには女たちが必要なのでしょうね。

唯一愛した海蘭珠もはかなげな仮面の下にはしたたかな一面もあり。
初めての共寝のシーンで、日本放映時にはカットされていますがオリジナル版では海蘭珠は先に目覚めていました。
彼女のその冷徹にホンタイジを見つめるまなざしにゾクゾクしたのだけれどもなぁ。
なんでカットするのか、このシーン。
海蘭珠の隠された一面を伺うことができるのに。





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とにかく「山河の恋」では登場人物たちが全員、愛する相手を間違ってしまったことが悲劇の原因でしょうと思ってしまいます。
誰一人幸せな人物がいないのよね。



女として愛してほしいのにビジネスパートナーとしてしか関われない女、哲哲。
愛する女のために愛してもない女と結婚する男、ドルゴン。
英雄を崇拝するあまりにその感情が愛だと勘違いしてしまった女、玉児。
復讐のために愛してもない男に抱かれる女、海蘭珠。
たとえ体を抱くことができても愛している女の心は手に入れられない男、ホンタイジ。



ほら、誰もが報われない愛を、間違っている相手に捧げて苦しんでいるように思えます。
相手に執着するあまりに、幸せを逃してしまう人たちの物語のような気がします。
「山河の恋」は愛がすれ違ってしまう物語なのでしょうか。




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(2014.5.5追記)
「山河の恋」13話まで視聴したのですが、どうしてもこのドラマについていけませんでした。
後宮の諍いって、苦手なのかもしれない。
一夫多妻制も苦手なのかもしれない。
もしかしたらこの後、私を感動させるような愛の形が見れるかもしれませんが・・・
毎日録画がたまっていく「山河の恋」がかなりストレスになっていたので、ここで潔くリタイアです。



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by moonlight-yuca | 2014-04-20 19:07 | ■挫折しました(^_^;)■ | Comments(0)

無泪・・・宮廷の泪・山河の恋 5話まで

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中国ドラマ「宮廷の泪・山河の恋」5話まで視聴。



冒頭からすっかり引き込まれました。
仲の良い異母姉妹がどうして敵対するようになったのか、これから語られるのでしょうね。
英題が「In Love With Power」ってことで、なんとなく展開は想像できますけれども。
とにかく舞台が華やかでいいなぁ。

そして辮髪にすっかりなじんでいる私。「蘭陵王」のドレッド、ワサワサヘアーに疲れていたのでしょうね(笑)
登場人物たちが全員美形なのも華やかでいいです(笑)




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ホンタイジ役がハウィック・ラウ!!!
前知識なく視聴していたので、びっくりしすぎて胸がときめいてしまいました。
「千山暮雪」のシャオチェンだよ~(感涙)


「千山暮雪」はいつか視聴してみたいと熱望しているドラマの一つなんです。
没落した御曹司シャオチェンが会社を救うために政略結婚をしますが、彼の心はいつか嫁の会社を乗っ取ってやろうという復讐だけが生きていく意味でした。
娘婿としての鬱憤を晴らすかのように、ある女の子を見染め、愛人で囲います。
そして彼女に対して、これでもか、という非道を尽くすのです。
傷つけて、傷つけて、傷つけて。
自分を愛する人間などどこにもいない、という嗜虐的な気持ちで愛人を傷つけるのですが、実は誰よりも彼女に愛してほしいと熱望していて。
金で買われた愛人も、シャオチェンのことを憎んでいながら、いつしか彼なしでは生きていけないようになり・・・。


といった、昼メロ顔負けのドロドロの愛憎劇。
もう、私の好きそうな設定なのです。
「千山暮雪」とピーター・ホーの「楽俊凱」が視聴したいと熱望しているドラマの双璧なんですよね。
私の大好きな「泡沫之夏」をもっと濃くしたようなドラマたちです。
愛しているくせに、愛を素直に表せれない、むしろ愛しさあまって憎さ100倍でしか自分の愛情を表せないような、ひねくれた不器用な男たちが好きなんです。


話がそれちゃいましたが、「山河の恋」のホンタイジにも勝手にそんなイメージを抱いて、勝手に胸をときめかせています(笑)
「千山暮雪」と同じく、陰険、むっつり、非道を貫いて欲しいものです。
ってことで、私は四爺(またもや四爺だわ!)オシってことでよろしく(笑)

酔っぱらって海蘭珠の部屋に押し入って呆然自失のホンタイジに胸キュン。
ポーカーフェイスで自分の心を押し殺しても、隠しきれない恋心がふとした瞬間に噴き出して、そんな自分に戸惑う。
結婚を勧められて、相手が海蘭珠かと一瞬思ってしまうホンタイジとかね。
そんな彼のちょっとした表情の変化にトキメキまくりです。





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権力があったって、全てを手に入れていながら、ただ一つ自分が本当に欲する愛だけは手に入れられない、そんな物語かも、なんて想像していますが。
玉児と海蘭珠がカワユイ~
「幸運な星」「不幸の星」、それぞれの星の下に生まれた姉妹がヒロインになるのですね。
海蘭珠を見ていると「歩歩驚心」のルオシーの姉を思い出します。
初恋の相手に心は殉じており、彼女に恋する男は、抜け殻のような彼女しか手に入らない。
それに対して天真爛漫、無邪気な玉児はルオシーのようでもあり。
しかし無邪気な玉児で、誰からも愛されるヒロインなのに、彼女が望む「鷹の英雄」の愛は手に入らないのかしら。





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一番身近にある愛にどうして人は気づかないのでしょうね。
愛憎の行きつく先、涙も涸れ果ててしまうのでしょうか?


なんてことをつらつら思いながら、5話まで楽しく視聴。これからが楽しみだわ~


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by moonlight-yuca | 2014-04-06 20:01 | ■挫折しました(^_^;)■ | Comments(8)

底抜けにおかえり・・・ちりとてちん41回

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by moonlight-yuca | 2013-11-22 21:30 | ■挫折しました(^_^;)■ | Comments(0)

蛙の子は帰る・・・ちりとてちん第6週

常々、恋に墜ちる瞬間が視聴したいからドラマを観ているんだと、ブログで叫んでいます。
馴れ初めが視聴したいのであって、ラブラブモードになった途端に視聴意欲が激落ちする自分の性分を、なんとかしたいのですが、如何ともしがたいのが事実。
観始めたドラマは最後まできちんと視聴するのが、制作者に対する礼儀だとは思いつつも、今年に限ればこっそりリタイアしたドラマは数知れず。

萌えがなければドラマ視聴への根気もないという、分かりやすいっちゃあ、分かりやすいですが、ドラマブログを書いているのだから、せめて自分の萌えがなくても視聴完了するガッツも欲しいもんです。


「ちりとてちん」だって、始めは感想をツイッターなどで嬉しげに書いておりました。
確かに、このドラマ、面白いです!
生き生きとした登場人物、練られた構成で毎朝楽しく視聴していますが。
が、今ひとつ、萌えがなかった・・・
かの「あまちゃん」ですら、ミズタクという方が登場するまではあっさりと視聴していた私ですもの。(しかもリタイアしようかとまで考えていた・笑)
萌える登場人物がいると、舐めるように作品について語りたくなるのに(爆)
そして、なんと、なんと、「ちりとて」の萌えが始まりました!(キッパリ☆)

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「ろくでもない男。冷たくて、狡猾で」であり、まるで算段の平兵衛である評される四草に!
きゃあ、もうね、愚直な草々もいいけれども、屈折しまくりの四草、いいわぁ~

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自分が登壇できない天狗座を、毎日目にしながら何を思っていたのか。
シニカルに人を傷つける言葉をまき散らしながら、でも実は、その言葉によって一番自分自身が傷ついてきた四草。
露悪家であり偽悪家であり、つむじ曲がりの、素直になれないその物腰の奥に秘められた孤独な震える魂が、愛おしい。
世渡り上手に見えて、誰よりも不器用だったかもしれないね。

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九官鳥だけが彼の本心を知っている。
「われても末に あはむとぞ思ふ」とは四様の離れ離れになった師匠への思いであり、一門への希いであり。なんてひねくれて、不器用で、一途な男なんだよ~。惚れたわ(笑)

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そういう目線で第6週「蛙の子は帰る」を視聴すると、悶える、悶える。
「アホで純情であったこうてオモロイ」と師匠が自分を評してくれた時の四様の、うれし、はずかし顔!
ろくでもない男だと振る舞って来た自分の表の顔の奥に潜む、柔らかな心を見抜いてくれた師匠に、四草、激オチのシーンでしょう。
四様がひねくれていたのは、師匠が自分を見捨てたと思っていたから。
だから投げやりになっていて、でも師匠が勧めてくれた「崇徳院」はたったひとつの残された大事な思い出であり、師匠とのつながりであり。


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暑苦しい草々の愛情表現に、辟易とうんざりしながら、でもちょっと嬉しげな四様。

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ひひひ、この傍観者のような冷静さと内に潜めた落語への情熱のギャップが堪りません♪

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役者がそろいましたよね~ 次週も楽しみです。






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by moonlight-yuca | 2013-11-17 18:59 | ■挫折しました(^_^;)■ | Comments(4)

エビチリも積もれば山となる・・・ちりとてちん第3週

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13回。
都会で疎外感を感じるB子。新しい環境で新しい自分を発見するのではなく、どんな環境でも自分らしくいられることが大切なんだよ。瞬発力はあるけれども、計画性がないヒロイン。危なかしくって、ハラハラドキドキ。家族は大変。



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14回。
そこからでは聞こえるはずがない落語の語りに導かれ、鳥居をくぐり、B子が今までと違う世界に入っていく。新しい人生を歩み出した瞬間の象徴的かつ静謐なシーンに身震い。順ちゃんの予言を底流に、師匠、草々兄さんに出逢う。



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15回。
B子が新しい世界へと足を踏み入れたと同時に、それは徒然亭が違う世界からの稀人を受け入れた瞬間。まるで天女の羽衣のように洋服を奪われたB子が彼らに新しい風をもたらす。何も知らない人だからこそできる率直さでもって。



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16回。
自分の「死」すらも達観し遊んで見せる師匠は、根っからの落語家。生き方がすでに芸の域。ドラマで一番の凄腕は超絶嗅覚specの糸子さんと、郷に入れば郷に従いすぎる順応力specのB子。徒然亭の面々が普通の人に見える。



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17回。
ストーリーの捻り具合がお見事。あわれの田中に互角に戦うB子。本人は闘っているつもりではなく、共感を抱いている様がまた笑えるけれども。自虐もここまで来ると、十分に特異性になるのね。B子もまた、語ることで自分の世界を見つけていく。



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18回。
あああ、だめ。涙腺決壊。茶色のおかずたちでこんなに泣かせされるのは、私たちの中にある母親への郷愁であり恋慕であり。久しぶりにお母さんのご飯が食べたくなった。ちりとて、すごいなぁ、毎週末泣かされますね。




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初「ちり」3週目快調です。今週も泣いたなぁ・・・ 
エビの背わた取りがここまで展開してくるなんて、すごい脚本です。

鳥居をB子がくぐるシーンでも鳥肌。
くぐることで以前のB子と違う、新しいB子が実は生まれたのか。同姓同名のなりたかった自分がいない世界で、B子はイキイキと語り出す。
言葉が湯水のようにあふれてきて。
その自虐で味付けされた語りは、あわれの田中ですら追い返す。
「あわれのチャンピオン」で声を出して笑っちゃいましたよ。

そんな彼女は、徒然亭に新しい風をもたらすのね。B子が変わりたいのと同じくらい、徒然亭の面々だって変わりたかったのだ。違う人生に向かって。
自分が自分らしくいられる場所に向かって。

脚本の技巧でも、B子を帰らさないために、偶然が偶然を呼び、彼女をびしょぬれ状態にさせ、服を奪うのは天女の羽衣を連想させる。


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師匠とB子のやり問いを食い入るように見つめる草々。
本当に師匠LOVEなのね。
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by moonlight-yuca | 2013-10-24 20:43 | ■挫折しました(^_^;)■ | Comments(0)

身から出た鯖・・・ちりとてちん第2週

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7回。
「ぎょうさん笑え」の「笑え」を周囲に迎合するための手段だと思っていた自虐的なB子。笑う意味を忘れていた彼女の走っていく先のステージに、心からの「笑い」が待っているのかな。化石発見のエピはミズタクを思い出し(笑)



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8回。
初めて「ちりとてちん」という言葉が登場。どういう意味でこのドラマでは展開していくのか。B子にとっては夢見る未来と、差し迫る現実とのギャップに苦しむ象徴。A子のお兄ちゃんのバカボンぶり、好きだなぁ~(ストーブさん!)



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9回。
塗箸の塗りも、三味線の音も自分の気の持ちようで変わってくるということか。当たり前のことだけれども、思春期のB子にはまだわからない。自分を取り巻く環境がいかに素敵かっていうこと。自虐的なB子が愛おしくて、もどかしい。



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10回。
糸子さんには笑わされて、泣かされる。ドラマとリンクする今週の落語「ちりとてちん」のオチは後味が悪いが、デザート騒動で露わになる人の誰かへの強い想いに感動。主役とか脇役なんて本来ない。誰だって人生の主役なのよ。



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11回。
「人生の主役はあんたや、ドーンと人生のど真ん中歩いていったらええ」順ちゃんかっけ~、達観しているなぁ。そうです、B子はきっとぐだぐだ悩みながら人生を歩んでいくんですね。そうやってその経験がいつか花開く・・・のか?



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12回。
いろいろな言葉が胸にしみて、しみて、泣けてくる。「ふるさと」も泣けたけれども、「おかあちゃん」って言葉を聞くと、もう涙のダムが決壊。B子、大阪では愛想笑いはせずに、心からぎょうさん笑って頂戴ね。糸子さんのように。



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初「ちり」2週目快調です。今週も泣いたなぁ・・・ 序盤から毎週泣かされるなんて、すごいドラマです。

2週目で「ちりとてちん」のお作法がわかってきた・・・かな。
毎週取り上げられる落語とドラマの状況をリンクさせていくのかしら。「タイガー&ドラゴン」のように。
1週目は「愛宕山」のかわらけ投げで、2週目は「ちりとてちん」でへしこ丁稚羊羹ね。

タイトルもことわざをもじっているけれども、その週の内容にリンクさせる。今週はへしこなので「鯖」っていうことで。
凝っていますね。

さて、「ちりとてちん」の感想ですが。
思春期特有のイタイ感じをB子を見ていると思いだします。

自分が何になるのかわからない、自分が何をしたいのかわからない、でもこのままでは息が詰まる。
決して世界は自分の都合よく動いてはくれないし、自分の存在がちっぽけなことに打ちひしがれる。
焦りと、不安と、期待と、夢と、諦めが入り混じった、なんとも言いがたいこの気持ち。

もうちょっと人生の経験を積んでくると、誰だって自分の人生の主役だということが分かってくるのですが、B子には分からない。
しかし、同姓同名のアイドル的存在A子がいるという状況は、思春期の少女にとってかなりつらいよね。
もしかしたら自分はこうだったかもしれない、というリアルが常に目の前に存在するなんてね。
アイデンティティの混乱です。

しかし、B子が否定する糸子さんの、そのおおらかな天然な生き方なんて、今の私からみたら憧れですよ。
糸子さんに救われてきた人は、このドラマの登場人物でもたくさんいると思うけれどもね。
B子もそんなこと、わかってはいるけれども、自分の周囲を全部否定して、勢いをつけなければ福井から出るきっかけがなかったのかも。

彼女が叫ぶ「おかあちゃん」っていうのが、何とも心にしみて。

人って、誰だって本当に窮地に陥った時は大切な人の名前をすがる様に呼ぶんだよ。
人が本当に困った時、窮地に陥った時につぶやく「おかあさん」という言葉は、まるで祈りの響きにも似ているといつも思う。救って欲しくって、助けて欲しくって、そして・・・愛して欲しい。愛を希う響きでもある。
どんなに歳をとっても、いつも、いつだって心のどこかでは「おかあさん」の子供なのだから。
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by moonlight-yuca | 2013-10-19 17:24 | ■挫折しました(^_^;)■ | Comments(0)

笑う門には福井来る・・・ちりとてちん第1週

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1回。
あまロスで彷徨う私の心を癒してくれるのか。掴みはOK!「あまちゃん」がトンネルを抜けるまでのお話ならば、「ちりとて」がトンネルを出るところから物語が始まるのも、なんだか象徴的で。さて、登場人物たちの道中はいかに。



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2回。
「ちりとて」視聴開始の前のリサーチ(笑)でA子、B子と意味不明だったのですが、そういう意味だったのね。自虐的な少女のモノローグがなんともツボにはまるんですが。そして糸子さんのパッチの例えに朝から爆笑。



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3回。
祖父と孫娘にほっこり。「愛宕山」とB子の遠足、どちらも山登り。自分が手にいれるもの、手放したくないものは何なのか。小判も欲しいが、人は戻れる場所が必要よね。遠くに見える小判は美しく、隣の芝生のA子は羨ましい。



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4回。
「おかしな人間が一生懸命に生きてる姿はほんまおもろい」というテーマが提示。人生、落語、塗ばしの真髄は、喜怒哀楽を積み重ねていくこと、塗り重ねていくということなのか。って、おじいちゃ~ん Σ(゚д゚lll)ガーン



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5回。
聞くと哀しい状況でも笑えて、笑おうと思うと泣いてしまう落語はまるで「人生」そのものね。「お前はこれからぎょうさん笑え。 1回きりの人生や。ぎょうさん笑うた方がええ」と言うおじいちゃん。「笑え」=「生きろ」なのね。



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6回。
落語テープの日付で泣き、かわらけ投げでの母娘の願いに泣き。そして最後のオチはまんま「愛宕山」で泣き笑い。人の優しさ、哀しさ、切なさ、ほろ苦さを、各々の人物の背中のショットから描き切る第1週。泣きと笑いがテーマね。



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いまさらですが、初「ちり」です。
あまロスで彷徨う私の心を、またまたがっつりドラマの世界に引きとめてくれました。
まず冒頭のトンネルを抜けるシーンが、まるで「あまちゃん」の続きの物語でもあるかのような錯覚を私に覚えさせてくれました。
偶然だけれども、なんだか見事に繋がっているという(笑)

とにかく1週目から名言のてんこもりで、心に響きます。
「愛宕山」の落語と同じオチで1週目を締めくくる、構成の見事なこと。
1週目からこんなに泣けるなんて思ってもみませんでした。
そして、どうやら1週目の出来事は全て伏線らしい!とのこと。えええ=33 興味津々です。

視聴率は高くはなかったらしいですが、今でも根強いファンがいらっしゃるこのドラマ。私も楽しめたらいいなぁ。
何より朝ドラを視聴するという習慣が、なんだか体内時計に組み込まれてしまって、いい感じに早朝にめざめるようになったという(笑)
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by moonlight-yuca | 2013-10-13 11:07 | ■挫折しました(^_^;)■ | Comments(4)

ラプンツェルはひきこもる・・・となりのイケメン2話まで

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韓国ドラマ「となりのイケメン」2話まで視聴。

tvNの「イケメン」シリーズって、どれも好きなのよね。
「イケメンラーメン店」「イケメンバンド」に続く第3弾です!


最近、非常にテンションが低い日々を送っていました。

そんな時に視聴を始めた「となりのイケメン」
過去になんらかのトラウマがあって引きこもっている女の子コ・ドンミ(パク・シネ)は、オーシャン・ビレッジというマンションの一室に囚われているラプンツェル。
しかし傷つくことを恐れて引きこもっている彼女すら、やっぱり世界と関わりを持ちたいの。
それがマンションのお向いの部屋の住人のイケメンくんの生活ぶりを覗くこと。
このストーリー展開は、私の大好きな韓国映画「彼とわたしの漂流記」を彷彿とさせる。
こういう優しさのゆえに引きこもってしまう女の子の話は、どうにも私の心の弱い部分を、ずかっと掴んで離さないのよね。
テンションの低さゆえに、ドンミのテンションの低さにシンクロしてしまったという(笑)

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そんな覗き見しているドンミに気付くエンリケ(ユン・シユン)。
おそらく彼の破天荒なパワーで、ドンミを振り回すことによって、彼女が引きこもりから、きちんと世界とコミュニケーションをとれるように成長していくのがストーリー展開なのかな?とも思います。
その展開がラブコメになるんじゃないかと思うけれども、このコメディ部分よりも、ドンミの引きこもり具合に心を痛めている私は、や~っぱりテンションが低いんだわ(苦笑)

そして、何よりも、心に染みいる優しさを見せてくれているのがオ・ジンラク(キム・ジフン)。
それぞれのキャラの立ち位置で、ドラマの落とし所も読めちゃうんだけれども、
いいのよ~、ジンラクが!
私、初めてキム・ジフンってカッコイイかも・・・と思っちゃいました。
ほら、「星をとって」ではあの髪型が超気になって、NGだったし・・・
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3年間ドンミを静かに見守ってきた、優しくて不器用でどうしようもない、ジンラクから目が離せません。



(2014.1.15)9話まで視聴しましたが、エンリケがどうしても苦手でリタイアします。ごめんね~、ジンラク。




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by moonlight-yuca | 2013-05-19 22:24 | ■挫折しました(^_^;)■ | Comments(12)
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blogお引越ししました。


by yuca
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