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カテゴリ:アイアンマン( 3 )

怪物でいるのも悪くない・・・アイアンマン 7話まで

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韓国ドラマ「アイアンマン」6話・7話視聴。




皆さまの多大な「ヤッホ~」に勇気づけられ(本当に拍手ポチをありがとうございます!)、リアタイアの危機を毎回迎えつつ視聴していた「アイアンマン」
嫌よ嫌よも好きなうち、あばたもえくぼ、かあいそうだたあほれたってことよ、な心境になってきました。
つまり、面白く感じてきています「アイアンマン」
やっぱり継続は力なりなのでしょうか。
ここ最近1~2話だけ視聴してほったらかしにしているドラマたちももう少し根気よく付き合えば、ドラマの面白さが分かったのでしょうか。
ちょっと反省しています。
とにかく7話まで視聴していくと、お子様キャラだったホンビンがいじらしく思えてくるんだよね。
彼のお子様キャラの奥には、過去に多くの屈折と悲惨を経てきた者の擬態なのかなとも思えてきて。
ホンビンの足元には常に、孤独と絶望への恐怖がある。
だからこそ怪物に変身した自分を見て驚きこそすれ、意外にその事実をすんなりと受け入れたのかもしれない。
だって失うものはもう、ないのだから。
そう思っている彼がセドンに対しての恋心を自覚した時に、どう変化していくのかしら。
自分が抱える秘密と、失いたくないものを秤にかけ、ホンビンは何を選択していくのかしら。





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やっぱりコ秘書はいいわ~
ドラマの中で一番好きな登場人物です。
自分の妹を救ってくれたホンビンのために、見も心も捧げ、満身創痍なコ秘書。
主従萌えしています。





さて、7話でこの物語はある転換点を迎えたと思うのです。



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>>>続きを読む(ネタばれです)
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by moonlight-yuca | 2014-10-09 07:27 | アイアンマン | Comments(6)

firefly・・・アイアンマン 5話まで

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韓国ドラマ「アイアンマン」5話まで視聴。



本当に美しいドラマ。寓話的なドラマ。
このトップ画像だけでもどれだけ美しいドラマかが、感じられると思います。




実は私、このドラマ視聴には、なぜか苦戦していますがそれでもリタイアせずに、なんとかしがみついて視聴しているのは、この美しさのおかげだと思う。
韓国では惨憺たる視聴率だけれども、低視聴率を取ってしまった監督や脚本家は次の作品のチャンスがなかなか回ってこない現実もある。
それを考えると、美しい演出のキム・ヨンス(「赤道の男」)、童話的な物語展開の脚本家キム・ギュワン(「春の日」「ピアノ」「シンデレラのお姉さん」)の次回作は、なかなかお目にかかれることがないかもしれないという恐怖から視聴しています。




あるいは、このブログではこっそり拍手のアイコンを今年度つけているのですが。
顧客満足度調査(?)とでも言うのかしら。
私が書いた感想でどういったジャンルの、どういう書き方が皆さまが好まれるのかというニーズ調査の意味もあります(笑)
渾身の力を込めて書いた記事の拍手が少なければ、この記事は独りよがりだったんだわとか、分りにくい文章だったのねとか、思いがけなく多く拍手をいただいたりすると、こういうドラマを皆さまは求めているのねとか、分析(?)したりします。
そして思いのほかに、この「アイアンマン」の前回の記事に多くの拍手をいただき、ありがとうございます。
と同時にびっくりしました。
「アイアンマン」の記事はニーズがあるのかもしれない、と。
(あるいはマニアックなファンがついているのかも)


ドラマ視聴について、かつて私は以下のように書いています。
ひたすら求道者みたいに、自分の萌えだけを探して、1話1話ドラマを視聴していくしかないのだ。
最終回という頂きを目指す、その道のりは、果てしなく孤高で、ストイック(笑)で、睡眠時間を削り、仕事や家事を手際よくこなし、時間を捻出していく。
ほとんど方と、視聴するドラマが重なることがないので、皆さまが1話1話、それぞれのドラマの最終回に向けて、孤りで視聴されていくのを横目で見ながら、自分のドラマを視聴していく。
ずっと自分は孤高のクライマーだと思っていた(爆)
ブロ友さんや、このブログをありがたくも訪問してくださる方々との関係は、「ヤッホ~」と言えば、遠くの山頂から「ヤッホ~」って返ってくる、そんな感じ(笑)

この「ヤッホ~」が、拍手アイコンなんです(笑)
「アイアンマン」はものすごく多大な「ヤッホ~」を頂けた(笑)ので、くじけそうになりながら頑張って頂上を目指している。



以上のことを踏まえて、幾度のリタイア危機を乗り越えながら5話まで視聴。





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登場人物はそんなに多くないのに、お話の展開を理解できないのは私の語学力がないせいか、読解力不足なのですけれども。
怪物を見たことで怯えるチャンを、テヒの両親のもとに連れていくホンビン(イ・ドンウク)
ベビーシッターとしてソン・セドン(シン・セギョン)も連れて。



渡し船でテヒの故郷へと向かうのですが、この時点ですでに異界へと足を踏み入れたかのようです。
そのくらいテヒの故郷はのどかで、おおらかで、どこか桃源郷のように人々は笑い、憎しみとは無縁の世界に生きているかのよう。
素直な心の持ち主のセドンとチャンは、すんなりとこの村に溶け込みますが、ホンビンはどこか居心地が悪い。
だって、「怒り」を抱えているから。
愛おしいものを奪っていった世界に対して、ずっと内に「怒り」をくすぶらせているホンビンは、このユートピアでもやっぱり怪物なんです。





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しかし場面、場面が美しいドラマです。
5話の蛍のシーンは本当に感激。
ソウルから離れ、異界(テヒの故郷)にやってきたホンビンはセドンの人を思いやる心に触れて、徐々に変わってきます。
蛍が舞うシーンは、まるでホンビンのそれまで忘れていた心、暗闇に取り残され、閉じ込められていた心に、優しさや愛や思いやりと言った光輝く心が舞い戻ってきたかのような、そんな幻想的なシーン。
心が戻ってきた後に、ホンビンは幸せそうに笑いを噛みしめるんです。
誰かと一緒に時間を過ごす幸せを思い出したかのように。






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「怒り」は救いようのない感情ではあるけれども、世界と闘っている感情でもあります。
世界と向き合おうとするから「怒り」と言う感情に支配されてしまう。
闘うことを諦めたら、生きている意味も見失ってしまいます。テヒの母のように。



「アイアンマン」が面白いなぁ、と思うのは「怒り」の根源はホンビンに父に対してなんだよね。
ホンビンの世界とは父親に象徴される世界なんです。
韓国ドラマって、どんな状況、どんな理不尽なことでも親を大切にし、敬うという図式がこれまでのドラマではありました。
モンスターペアレンツが跋扈する韓国ドラマの中で、ここまで親に「怒り」をむき出しにするドラマを私は知りません。
親の支配から逃れるために「怒り」で戦う、というのは非常に珍しい。
韓国ドラマの変化の風が「アイアンマン」には流れているのかもしれない。




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オットケ~!!
ホンビン父とユン女史は、かつてそういう仲だったのかしら!
手切れ金代わりにホンビン父に、ホンビンが住んでいる家を要求するユン女史は、まるで古の魔女のようです。
寓話的な物語なので、魔女がいても不思議ではない感じ。
まだまだ、この物語、どこに向かって進んでいくのかが全く分からないです。



「人生には魔法のような時が来る。その時までがんばった人は、自分の人生を魔法で変えることができるようです」とは、「シークレット・ガーデン」の脚本家キム・ウンスクが「シガ」のテーマを語った時の言葉ですが、同じニュアンスを「アイアンマン」では感じます。
「シガ」では雨が重要なキーワードでしたが、「アイアンマン」でも重要なキーワードです。
「怒り」を抑えることができないときに、雨が降る。
雨が降り、そしてホンビンは「怒り」を刀と言う形で体現するのです。
体からたくさん生えている刀。そういう形でしか「怒り」を表すことができない、不器用な男なんです。



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by moonlight-yuca | 2014-10-07 07:18 | アイアンマン | Comments(12)

お前の目に俺が映っている。恋におちている・・・アイアンマン 3話まで

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韓国ドラマ「アイアンマン」3話まで視聴。




最近、韓国ドラマ視聴が絶不調なのはDVDレンタル手法にいらついてる(詳しくはこちら)と同時に、この「アイアンマン」のせいかもしれない。
視聴率が5~6%台と大苦戦しているこのドラマ、その理由が分かるような気がする。
面白いとか、面白くないという物語の展開以前の前に、暴力描写に視聴していて非常に苦痛だったから。
そのせいかもしれないけれども、あまり「アイアンマン」について感想を書かれている方も見かけないなぁ。
ハマっている人とリタイアした人とはっきり二分されている印象です。



ざっくりとあらすじ・概要を抜粋してみると。

「アイアンマン」は傷だらけの心のせいで体に刀が生える男と、彼の心の傷を癒してあげる温かい心の女性との恋愛を描く。
「ピアノ」「春の日」「シンデレラのお姉さん」を手がけたキム・ギュワン脚本家と「赤道の男」のキム・ヨンスプロデューサー、キム・ジョンヨンプロデューサーがタッグを組んだ。




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まずここで、体から刀が生えるってどういうことよ!と、納得がいかない方は「アイアンマン」視聴は無理です。
でもほら、「シザーハンズ」なんてものすごく素敵なファンタジーロマンスの映画があったじゃないですか。
そんな感じです。「アイアンマン」はファンタジーなので、リアルを求めてはいけない。
体から刀・・・というだけで、この物語はヤマアラシのジレンマの物語であるのだろうと象像はつきます。
ヤマアラシの場合、相手に自分の温もりを伝えたいと思っても身を寄せれば寄せるほど体中のとげでお互いを傷つけてしまうという切ないエピソード。


脚本が「ピアノ」(号泣!)「シンオンニ」のキム・ギュワンの新作ということで非常に、非常に楽しみにしていたんです。
その抒情的とも言えるセリフ回し、そこに「赤道の男」のキム・ヨンス監督が加わって映像美もそりゃあ、ロマンチック。
体から刀が生えるという突飛なエピソードも、気にならないように見せてしまう力技。




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主人公チュ・ホンビン(イ・ドンウク)が恋人キム・テヒ(ハン・ウンジョン)と語らうシーンなんて夢のよう。

「お前の目、まん丸だな」
「あなたの目も、まん丸」
「お前の目に、俺が映っている」
「あなたの目にも私が映っている」
「どう見える?」
「恋に落ちている」


いやあ、本当にリリカルで素敵です、この脚本。
他にも自分の中にある怒りの種を小さくする魔法の呪文とか、セリフは非常に練られているんだろうなぁ。



韓国特有のコントロールフリークなホンビンの父親を演じるのはキム・ガプス。
キム・ガプスは前作「恋愛じゃなくて結婚」では世間体を気にする自分勝手な気弱な父親を演じていたのに、「アイアンマン」では180度違う冷徹な父親を演じています。
そういえば他に、イ・ミスクがホンビンの家の家政婦を演じているのだけれども、キム・ガプス&イ・ミスクは「シンオンニ」でも共演していたわよね。




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何よりもいいのは、ホンビンの秘書を演じるハン・ジョンス。
3話までのところホンビンの秘密を唯一知っている人物で、文字通り満身創痍になりながらホンビンの秘密を守ろうとする。
主従愛にうっとりです。
悲劇的になりそうな展開を、コ秘書の存在が喰いとめてくれているよね。
コ秘書は必見です!





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しかしですよ、このドラマを見ていて何が苦痛かと言うと、ホンビンが怒りに我を忘れるとアイアンマンになってしまうという設定が苦痛。
とにかくファーストシーンから、ホンビンは訳の分らぬ怒りに突き動かされている。
他人を蹴ったり、殴ったり、言葉で傷つけたり。ありとあらゆる方法で自分の怒りを画面いっぱいにぶちまけていて。
これが観ていて、つらい。暗澹たる気持ちになってくる。
脚本が狙っているところはわかるんです。
前半、嫌なやつであればある程、おそらく愛を知ったホンビンの変化に視聴者は感動していくんだろう、という狙い。
人とのコミュニケーションを怒りという形でしか取れないホンビンの姿を見るのはつらいし、しんどい。
低視聴率の原因はここでしょう。
好き好んでドラマを視聴していて、ダークな感情になりたくないですから。


そして、去ってしまった恋人テヒとの間に残された子供チャンに対しても、怒鳴るという形でしかコミュニケーションが取れないホンビンを見ているのはきついんだよな。
ホンビンの心の中に大きな欠落があるのは分かります。
それはテヒが去ってしまったからなのか、あるいは父親との確執の中で生じたものなのか。
でもね、人間誰しも、大きな欠落を抱いて生きているんです。ホンビンだけではないのよね。
ホンビンが怒りという形でしか、世界と関われないということが、どうにも納得がいかないんです、私。



図体だけはでかい子供と言えばそうなのかもしれないけれども。



この「アイアンマン」はチャンいう子供とホンビンの親子関係の構築の物語でもあり、内面は子供のホンビンが愛によって成長する物語でもある。
要するに子供が二人いるんだよね、ドラマの中で。






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ヒロインのソン・セドンを演じるシン・セギョン。
私、どうもシン・セギョンには死神のイメージが強くって(笑)
「明日に向かってハイキック」以降、彼女の出演するドラマ・映画の相手役はほとんど死んでいるという(爆)
そんな彼女が、今作、心優しき女性となって、怒りでしか世界とつながれない男ホンドンを癒していく・・・らしいのですが、本当かなと疑ってしまっています。
ホンビンは死んじゃうのじゃないかしらと不安・・・
シン・セギョン自身、きりりとした雰囲気を持っていて、どこか愛に対して冷めた雰囲気があるんだもの。







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イ・ドンウクって役者さんも私の中では仕事にも、恋愛にも、さらに言うならば、まるで生きていることにすら興味が持てないただ時間とお金を持て余しているアンニュイな印象を抱いているんです。
だからそんな彼が怒りの演技をしているというところが、かなり無理無理感を感じちゃってしまっています。
イ・ドンウクとシン・セギョンのカップルとしてのケミストリーは今後生じるのかしら?







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セドンが率いるゲーム制作者たちの男の子たちも、カワユイけれども、まだまだ物語の中で活きてきていないというか、有象無象の扱いです。
誰がどれだが把握できないな~
なんとか3話まで視聴しましたが、今後視聴できるのか、リタイアしてしまうのか。
そもそも何故、タイトルが「アイアンマン」なのか。
まだまだ未知数なドラマです。



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by moonlight-yuca | 2014-09-29 23:21 | アイアンマン | Comments(6)
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blogお引越ししました。


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