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カテゴリ:最高の愛( 6 )

最高の愛

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最高の愛~恋はドゥグンドゥグン~ 全16話 (2011年 韓国MBC)

■演出:パク・ホンギュ/イ・ドンユン
■脚本:ホン・ジョンウン/ホン・ミラン 
■キャスト:
チャ・スンウォン(トッコ・ジン)
コン・ヒョジン(ク・エジョン)
ユン・ゲサン(ユン・ピルジュ)
ユ・インナ(カン・セリ)
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韓国ドラマ「最高の愛」爆走視聴しました。あ~、面白かった。
このドラマは、ワタクシごときがくどくど言うこともなく、ただ一言「面白かった」と最高の賛辞をささげればと。
ホン姉妹の世界にどっぷり浸りたくて、あえて爆走(笑)しました。

繰り出される小ネタ、豪華なカメオ出演者たち、意味ありげなBGM、遊び心満載の小道具。
繰り返される印象深い言葉遊び。
ホン姉妹の世界に、身をゆだねて、ひと時の夢を楽しむドラマ。
最近、だんだんホン姉妹のドラマって、出演者も楽しんで演じ、視聴者も楽しむ「お祭り」じゃないかしら。
と思うようになってきました。
とにかくそんな脚本の職人芸を、心の底から味わったわ~。満喫!
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(11話)あしあと(笑)
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ナムギル~♪
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月にかわっておしおきよっ♪
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めくるめくSM

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(16話)ユン・ゲサン!「最高の愛」より視聴が楽しみな「豊山犬」

小ネタをキャプしていたら、膨大な量になるのでとりあえず一例(笑)
ミラン:アドリブのように聞こえる部分も、全部せりふです。台本に「これはアドリブっぽく」とト書きを書いているんです。
ジョンウン:ドラマ自体がコミカルで少し現実離れしているので、俳優にもアドリブは自制してほしいと話しました。面白いからといってアドリブを連発してしまうと、ドラマではなくお笑い番組になってしまうからです。
ミラン:面白い状況で俳優が真面目に演じるからこそ、より面白くなるのです。
(「美男ですね」インタビューより)

と語っていたホン姉妹。しかし今作での印象深いトッコ・ジンの「屈服~」は
チャ・スンウォンのアドリブだったとどこかで拝読したような気が・・・(うろ覚えですが)
そういう意味では、ホン姉妹とチャ・スンウォンとの出逢いが、コメディの相乗効果を
もたらして、ハイテンション&ハイスピードなラブコメになったんだろうなぁ、と想像する。
ホン姉妹の想像以上だったんだろうなぁ、チャ・スンウォン。
(思い返せば「シティーホール」で、キム・ソナとの赤ちゃん言葉のやり取りもアドリブ)
チャ・スンウォンの演技の反発力には、ただただひれ伏すだけです。
彼は自分の演技だけではなく、共演者の魅力も存分に引き出す。
エジョンが回を増すごとに、愛らしく、可愛らしく、そしてものすごく綺麗に、見えてくる。

反面、他の登場人物の影が薄くなってしまったような気がする。
あっ、でもティントンは義理がたい、物の道理がわかるいい男だったわ~(笑)

と、割と演技の技巧的な部分では、感服の「最高の愛」なのですが、情緒的な部分で、
やっぱり私は主人公2人の恋愛の障壁となった「好感」「非好感」ということに今ひとつ
実感がわかなかったので、胸キュンっ!まではならなかった・・・
ちょっと他人事みたいな感じがして。
乙女の切な心バロメーターはふっ切れませんでした。

チャ・スンウォンで言えば、恋に殉じる愚かしさを知りながら、その愚かしさをも
洒脱に楽しむことができるグク@シティーホールの方がカッコイイと思います。

「最高の愛」はサインで始まり、サインで終わるところも、綺麗だったわぁ、構成が。

そして、私が「最高の愛」で一番驚いたのは・・・
以下、ネタバレになります。

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by moonlight-yuca | 2012-01-06 22:30 | 最高の愛 | Comments(2)

俺はトッコ・ジンだ・・・最高の愛14話まで

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韓国ドラマ「最高の愛」14話まで視聴。

ゴーカイな人が好き。トッコ・ジンはゴーカイよ。
37歳にしての初恋の気持ちをエジョンに自白して、彼女に瞬殺されたら
「こよい、美しい桜が復讐の椿にかわるのだ・・・ヌハハハハ」と高らかに笑い、
復讐を誓うくらいゴーカイ。こんな人のお嫁さんになって、ずっとそばにいられたら、なんて幸せ。

だってこの世はくだらない理不尽だらけ。
誰もが自分本位の正義を掲げ、金と欲と愛と血にまみれ、息もつけない。
それでいながら「自分が間違っているのかしら。相手が悪いのかしら」とうだうだ悩み
迷って、吐き気に悩む日々にも飽き飽きしたのよ。
だからトッコ・ジンの「俺が世界だ・・・ヌハハハハ。だから俺は俺がやりたいことをやればいい」と
社会の荒野をドカドカドカッと、己の巨大な理不尽のを武器にして進む人を見るとホッとする。
それでいいのね。
世の中の理不尽なんてささいなものなのね。私はようやく自由になれる。
だから、お嫁さんにして。嫌いになったら、ツツジの花弁を踏みしめて去って行っていいから。

な~んて、私だったら考えるのにク・エジョンはうだうだ悩んでいます。
まあ、彼女が私みたいに即決したらドラマは成り立たないよね。
大衆の押しつける自分の虚像とトッコ・ジンの虚像の階級の違いに悩む彼女も愛らしいので
良しとしましょう!

ホン姉妹は、やっぱり凄いなぁ~。コメディセンスがずば抜けています。
クドカンと非常に近しいものを感じるのですが、ドラマで度々使うギミックが。
さまざまなドラマ、映画、本、有名人、音楽などからの引用を多用してドラマの奥行きを作る。
クドカンがあくまで群像劇での個々の成長を描くのに対し、
ホン姉妹はセカイ系の「君とボクの世界」のようにヒーローとヒロインの2人の成長だけが
クローズアップされているのじゃないかしらん。
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「マイガール」では嘘が、近親婚へのタブーにつながり
「ファンカ」では記憶喪失が、
「美男」では修道院という閉ざされた世界と芸能界の違い、性別詐称が、
「クミホ」では異界と人間界が、
ヒーローとヒロインの恋愛模様の障壁となり、彼らの常識の違いが笑いを生む。
登場人物はいたって真面目なので、その常識のギャップが私にはものすごくおかしくて、
やがて切なくなる。
ところが「最高の愛」では好感・非好感で象徴される大衆が恋愛の障壁になるんだよな~
・・・これが今一つ、私がこのドラマのメロー部分で切なくならない要素になってます。
大衆なんて曖昧模糊として、一番気まぐれで、一番不確実なものが障害なんて、ピンときません。
というか、その障害を乗り越えて恋愛を成就する方法はただ一つだと思っているので。

当事者が大衆を気にしないこと。

これしかないでしょう。大衆なんて理不尽です。
自分の人生を振り返って考えてみても、全ての人に愛されるなんて不可能だし、
全ての人に愛されることを目標とすれば、叶わないために、気が病んじゃうよ~
いくら好感度が重要な芸能界だとしてもね。

だからね、トッコ・ジンには自分の巨大な理不尽を武器に社会の荒野を走って欲しい。
完璧なプロポーション、
鍛え抜かれた筋肉、
訓練の行きとどいたしぐさ、
芸能界はトッコ・ジンにとって天職で、まるで、戦場のワルキューレのよう。
彼を見ている私たちの魂をヴァルハラにまで導いてしまうから(笑)
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まあ、だから後半のメロー部分が私にはちーっとも切なくないのが困っています。
好感・非好感なんてさしたる障害に感じていないので、そんなのトッコ・ジンがその気になれば
どうってことのない障害だから。
自分の想像を超える理不尽の前では、大衆だってあっけにとられて、ひれ伏すしか
ないと思っているから、私は。
だってトッコ・ジンは「世界」だもん!(笑)

ということで、想像の斜め45度の上を行くトッコ・ジンの理不尽さが展開される8話までが
非常に好き。9話以降、理不尽さが影を薄めて、コメディ色が(幼稚な行動が)強くなってきた
トッコ・ジンは・・・こう言われたらこう行動するんじゃないと、想像できるトッコ・ジンは
ちょいと魅力が薄れている気がします。

これはチャ・スンウォンがあまりにも素晴らしいリアクションなので、そっちに引っ張られて
脚本のトッコ・ジンのリアクションのコメディ色が強くなってきたせいかも。
トッコ・ジンは37歳で、小学生レベルのツンデレな行動をするけれども
語る言葉は文学からの引用を多用し(椿とかツツジの逸話)意外と知的だし(笑)
誰よりも人の気持ちの動きに敏いけれど、それに囚われたら自分が自分でなくなることを
知っており、市井の思惑なんかチョーエツして、わが道をゴーカイに進むのだ。

そんなトッコ・ジンとエジョンの「未知との遭遇」のようなやり取りが抱腹絶倒!
8話までは、神展開だと思います。9話以降のメロー部分は視聴者の好き好きかな。
コメディとメローの振り幅が大きければ大きいほど、ドラマは心に残るけれども
「最高の愛」のメロー部分は、そういうことで、私にとってはちょい魅力薄だよなぁ、やっぱり。
トッコ・ジンの故障のくだりのエピソードも、今一つハマれません。
その展開に持っていくの~と、思っちゃった。

「未知との遭遇」で、今まで相容れなかった他者を受け入れることが、
トッコ・ジンの常識とエジョンの常識が闘い、認め合い、そして互いによりそっていく過程が
充分コメディであり、メローであると思っているので。
だって、自分以外の他人と気持ちを通じ合わせるのって、互いが相思相愛になるのって
最大の奇跡で、それだけが最高の愛じゃないかなぁ。



トッコ・ジンって誰かに似ているよなぁ~とずっと思っていたのですが、
例えば京極夏彦の「妖怪シリーズ」榎木津礼二郎とか、
例えば「花より男子」の道明寺司がもっと賢くなった感じ?
とにかく物凄い、魅力的なキャラクターであることは確かだわぁ。
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by moonlight-yuca | 2012-01-02 19:56 | 最高の愛 | Comments(2)

ク・エジョンに解除されちゃった・・・最高の愛 5話まで

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韓国ドラマ「最高の愛」5話まで視聴。
今年度最も楽しみにしていたホン姉妹の新作。噂にたがわず面白い!サクサク視聴中。

チャ・スンウォンのためのドラマと言っても過言ではなく、ハイテンションな彼の演技で
突っ走っている印象。ホン姉妹の前作「クミホ」より好きだわぁ。
コン・ヒョジンも苦手だったのですが、エジョンがまたいい子なので一気に好感度アップ(笑)
人気アイドルだったエジョンが、何らかの理由でD級芸人になってドサ周りの日々。
でも彼女はすれていないのよね~ 礼儀正しいし、家族思いのいい子です。
好感度ゼロの芸人だなんて、信じられないなぁー。
好感度ゼロの虚像を大衆から押しつけられて、しかし収入のため割り切ってそのイメージを
受け入れて仕事をこなす彼女。虚像と実像の落差に、自分が傷つかないように
クールに生きようと、何事にも心を揺れ動かさない・・・例え恋愛にも。と決めている彼女。

トッコ・ジンは愛すべきキャラクターだわね。私が今更語るまでもなく、「最高の愛」を視聴された
皆様が口々に絶賛されているものね。
彼は虚像と実像が、同じだと信じているタイプかしらん。
大衆の目に映る自分が真実の自分だと思い、いつも大衆を想定して自分をプロデュースする。
彼ほど、虚像と実像の落差が激しい人はいないのに、彼だけが気づいていない(笑)という。
周囲はその落差に苦労しているけれどもね!
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「逆転の女王」の秘書クンに続きここでもトッコ・ジンのマネージャー役で苦労するイム・ジギュ。
彼の飄々とした雰囲気好きだわ~

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2番手クンピルジュ役のユン・ゲサン。
トッコ・ジンより彼を見ると「トクン、トクン」と胸が鳴ります(笑)
37歳の小学生レベルのツンデレスターより、浮世のことに全く関心がない
理科系男子の方が好みなのかも~ どっちもコミュニケーション能力ゼロですけれどもね。


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さて、トッコ・ジン。
最悪の出逢い→告白→玉砕→猛アプローチという、たった5話で超スピード展開のこのお話。
彼がエジョンを気にする理由は・・・どうやら「国宝少女」の歌らしい。
まーったくタイプではない女性を好きになるのは、自分の意識ではなく、体が反応しているから?
肉体的反応(胸が高鳴る)と自己プロデユースの意識と葛藤し、その胸の高鳴りを否定しつつ
あっけなく自分のバリアーをエジョンに解除されちゃったトッコ・ジン。
この時の彼の呆然とした顔がいい。恋に落ちた瞬間かな。


蛇足ですが、体が、細胞が意思を持っているかもしれない・・・という設定が大好きです。
心とは別に体が反応する、体が記憶を持っている。
例えば清水玲子の「輝夜姫」。ドナーの臓器が意思を持つシーンには戦慄したわぁ。
(このマンガ、不思議なマンガで最初のプロットから二転三転しつつ、ダイナミックなストーリー展開で
度肝を抜かれたことを思い出します・・・)
例えば「夏の香り」、映画「この胸のときめき」、「シティーハンター」の続編「エンジェル・ハート」
体が記憶している。細胞の一つ一つが流転する我々を、人間として繋ぎとめていくるのが「記憶」
「わたし」とは「記憶」。わたしをわたしで、あらしめる、唯一の最後の寄る辺。
何人たりとも奪えない、人間としてつなぎ止めていく楔。それが「わたし」

だから、トッコ・ジンの心臓がエジョンを記憶していて、高鳴るというのは、やっぱり好きということです。
恋は頭でするもんばかりじゃなくって、細胞が先に恋に落ちてもいいじゃんじゃないかしら?
細胞が先に恋に落ちて、頭が後から恋に落ちたことを認識する「解除されちゃった」のシーン
大好きだわぁ。
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by moonlight-yuca | 2011-12-30 19:17 | 最高の愛 | Comments(0)

i can't drink



ペク・チヨンつながりで「最高の愛」OSTにも入っている「I can't drink」
彼女の声が好きだし、歌詞もいい。
こういう経験があって身につまされます。
これはOSTに入っているのよりも、しっとりヴァージョン。

ああ、ペク・チヨンのCDもぽちっとしそう。

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by moonlight-yuca | 2011-06-28 21:28 | 最高の愛 | Comments(0)

Pit-A-Pat

「最高の愛」OSTが届きました。
なぜか特大ポスターも同梱されていてビックリ!・・・どうしよう(笑)

あとはジャガイモを用意して、8月の放送を待つばかりか。

さすが「国宝少女」!!キャッチャーなメロディー!!



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by moonlight-yuca | 2011-06-23 22:06 | 最高の愛 | Comments(0)

The Greatest Love 



放送開始したホン姉妹の「最高の愛」。
面白いのか? 「僕の彼女は九尾狐」とは全然違うテイストだわね~
しかし、チャ・スンウォン相変わらず濃い~
その濃さが癖になる不思議な役者さんです。
あの笑い方がね(笑)、独特。
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by moonlight-yuca | 2011-05-05 19:00 | 最高の愛 | Comments(0)
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blogお引越ししました。


by yuca
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