nothing hurt

yuca88.exblog.jp ブログトップ

カテゴリ:女の香り( 9 )

女の香り

a0192209_19253167.jpg
女の香り 全16話 (2011年 韓国SBS)

■演出:パク・ヒョンギ
■脚本:ノ・ジソル 
■キャスト:
キム・ソナ(イ・ヨンジェ)
イ・ドンウク(カン・ジウク)
オム・ギジュン(チェ・ウンソク)
ソ・ヒョリム(イム・セギョン)
キム・ヘオク(キム・スンジョン)
a0192209_19284995.gif

私にとって、タイミングの悪かったドラマだったなぁ・・・のヒトコトにつきます。
ものすごく視聴したかったドラマだったのに、視聴時の体調があまりすぐれなかったこと、
私の心がすっかり「某ラーメン屋」に占められていたせいで、このドラマに対して真摯に
向き合えなかったなぁ。ごめんなさい。

だからなんだろうか、ジウクの愛車なんて、些細なことにこだわってグタグタ考えたりして。
でも、やーっぱりわからない、愛車がSPIRRAなんて。
(まだ言っているよ、私ってばシツコイ・・・)
あれは、実はジウク父が買い与えたのだろうか?
ジウクは適当に生きて、与えられてきたものは諾々と受け入れていたので
SPIRRAにもなんの感慨もなく、乗っていたのかしら。
しかし、SPIRRAって、自己顕示のカタマリみたいな車だからなぁ。ブツブツ。

しかも、KNTV版はタンゴ曲の差し替えという、なんともみっともない感じの放送だったので
一段とドラマ視聴に興がそがれちゃったのよねぇ~

あるいは、病気ネタというのが苦手なのかもしれない。
もう、ここら辺になると視聴者の好みの問題なので、病気ネタで号泣されたい方には
オススメのドラマかな。


続きはネタバレ・・・ちょいと辛口です。

More
[PR]
by moonlight-yuca | 2012-03-20 20:01 | 女の香り | Comments(2)

SPIRRA・・・女の香り 14話まで

a0192209_1941767.jpg
韓国ドラマ「女の香り」14話まで視聴。
全国の多くの子女の紅涙を絞りとるであろう、このドラマ。昨年の夏から視聴を楽しみにしてました。

ところが、どうも、私の様子が変です。
花粉症に襲われているせいで体調が今ヒトツなせいなのか、
はたまたラーメンのことばかり考えているせいなのか。13話まで、切なくなる・・・ということがないの。
視聴していて、私の琴線に響かないの。
まあ、その琴線自体が、鉄のワイヤーのように、太くて強いので、
ちょっとやそっとでは響かないのかもしれないけれども(笑)

よ~く考えてみるとウンソク>>>>>>>>>ジウク・・・なのです。
ウンソクのエピソードでは14話は号泣でしたから。
ジウク絡みのエピソードでは、どこか、醒めた自分がいるのです。
なんでだろう・・・とずっと考えていて、もしかしたら・・・という原因がわかったのよね~




その答えは・・・SPIRRA。
a0192209_2193271.jpg
言わずと知れたジウクの愛車ですね。
私はこの車が彼の愛車だということに、ど~も納得がいかないの。

実は車フェチだったりするので、韓ドラを視聴する時の楽しみの一つが車だったりします。
韓ドラに提供される車は、エンブレムが隠されるので、ちょいと興ざめですが
なぜ、主人公がその車を選んだのかを考えるのが、非常に楽しい。(超マイナーな趣味・・・笑)

a0192209_2117765.jpg古くは「冬ソナ」のミニョンさんのフォードの白のエクスプローラー。いや、真面目に購入したいと、悩みましたもの(笑) 
スキー場に行くのに、ぴったりな車ね。アメリカ帰りのミニョンさんがセレクトするのもわかりますよね、足回りしっかりしているし。ユジンが居場所を言わないにも関わらず、エスパー・ミニョンが、ユジンの元に颯爽とこの車を乗り付けたシーンが今でも忘れられないの(笑)



a0192209_21264215.jpg「検事プリンセス」のソビョンが乗っていたのは、アウディQ7シリーズ。800万円也(笑) 
あのね~、このセンスが好きなのよ、ソビョンの。ベンツやBMWではなく、アウディだというところに、胸がキュン♪なのです。
スマートなのよね、車の選び方一つとっても。



a0192209_21415383.jpg同じく「検事プリンセス」のマ・ヘリはアウディのカブリオレ、赤の可愛い車。このセレクトもわかりやすい。お金持ちのお嬢さまは、性能よりも(もちろん性能も抜群ですが)見た目のcuteさで、アウディを選ぶのよね。この車見ただけでも、マ・ヘリの性格がわかるのよね~
因みに、ソビョンはバイクも高級でして、ドゥガティ・モンンスター。車といい、バイクといい、はたまた家の内装のセンスといい、彼のセンスが大好きなのよね~。しかし、弁護士って(あの若さで)そんなに儲かるのか?ヘリのためには湯水のようにお金を使うソビョン。
私の友人の弁護士クンは「最近弁護士も過当競争でつらいんだ~」とぼやいておりますが、ソビョンのライフスタイルを見たらびっくりするでしょう。



a0192209_21533544.jpg「シークレット・ガーデン」のジュウォンの愛車はBMWZ4。彼は3台、BMを所有しているわよね。うち1台は赤のカブリオレ(4シート)。まあ、彼がカブリオレを選ぶのも、納得の理由がありますし、ジュウォンだったらBMを選ぶよな~というのがわかる。手作り製品大好きだからね(笑)



「ケセラセラ」の茶色のBMW Z4も格好よかった。テジュの俗物としての欲望の象徴だったわね。
男としての見栄を取るか、純愛を取るか。BMが小道具の一つとして、テジュの心情を表現。
そして、ラスト、このBMを乗り捨てて、街へとかけていく様がカッコよかったなぁ。

「家門の栄光」と「完璧な恋人に出会う方法」はプジョー。
「グロリア」はレクサス!(レクサスLOVE♪) ここら辺のセレクトも、お金はあるが
車にステイタス(華美さ)はそれほど求めず、武骨で、堅実で、性能を求めている主人公の性格が
表れていると思うのよね。
反対に、華流ドラマはやはり、見栄え重視で、BMやらベンツが多いように思うの。
外車を選ぶにもタイプが色々あって、性能はどの車もすごいのだけれども、
外観のフォルムで選ぶタイプと、人と同じセレクトはしたくない、ちょっとニュアンスを変えて
選ぶタイプの人がいると思うのよね。


a0192209_228478.jpg
今、一番私の中でHOTな「イケメンラーメン屋」のチス君は、G37コンバーチブル。
なんたって、高校生(笑)だし、こういう車に乗ってみたいお年頃ですね。

ふうう、前置きが長いのですが、つまり車と主人公の性格って密接な関係があると思うの。
「女の香り」のジウクが、SPIRRA?
非常に違和感があるのです。
スポーツカーに乗るのって、自己顕示欲が強かったり、刹那的な欲望を持っている人の
イメージがあるんだよなぁ。しかも、赤だよ、赤!
私のジウクのとらえ方は、普段、なんでも「適当」にこなして、何の欲望もなく、
ただあるがままの人生を諦観を持って受け入れている人なのよね。
そんなジウクがヨンジェと出逢って、変化していくお話だと思うのよね。

「適当」が口癖の彼が、SPIRRAの赤を選ぶのか?非常に疑問なのですよ。
SPIRRAなんて、乗るだけで気力がいる車だもん(笑) 派手だもん!
イケイケドンドンのタイプな人が乗る車だと思います!
ここ、ここ、が引っかかって、「女の香り」に今ひとつハマれないの~(笑)
因みにジウクはもう1台所有してまして、フォードのフュージョン。
a0192209_22211368.jpg
この車だったら、ジウクの性格に合っていると思うのよ。
細かいことなのだけれどもね~、気になります・・・

SPIRRAは会社の車なのか?しかーし、SPIRRAを購入(リースではないと思われる)する
余力のある会社だったら、ソジングループの嫌がらせに慌てふためかなくても
大丈夫だと思うのだけれどもね・・・

なんでね~、ジウクのことがよくわからないので、彼のエピソードに対して
醒めた目で観る私がいるのです・・・
こんなことに、悩んでいるのは私だけだろうなぁ (@Д@; アセアセ・・・
[PR]
by moonlight-yuca | 2012-03-10 22:30 | 女の香り | Comments(4)

会いたい時はいつも一緒にいて・・・女の香り 10話まで

a0192209_20121088.jpg
韓国ドラマ「女の香り」10話まで視聴。

本当に映像が綺麗でね、みずみずしい感じがするのです、このドラマ。
登場人物たちの瞳はいつも潤んでいて、こちらの心まで潤んでくる・・・そんな感じ。

でも、自分の心はどうにもならないのねぇ・・・と実感しながら視聴しています。
えっ、なぜって?(笑)
いや、最初からそんな気がしていたのですが、私の心はすっかりウンソク(オム・ギジュン)に
持っていかれてましてね・・・困っちゃいます。少数派かな。
ヨンジェ(キム・ソナ)が、ウンソクとの約束を破ったり、彼を知らずに傷つけたりすると
イラっとする・・・そんな狭量な自分が、いるわけです・・・

もちろん、ジウク(イ・ドンウク)もいいんですよ。ノーブルで、心に傷があり、
何もかも諦めて、ゆるやかな絶望の中で生きてきた男性。
その彼が、本当に大事な人を見つけて、大切にしようという気持ちは痛いほどわかる。
良かったねぇ~、と思う。
でもねぇ、ウンソクの方が、私にはもっと傷ついているように見える訳です。
人とはうまく付き合えない・・・あんなに優しい人なのに、なんて不器用なのだろうか。
恋が成就してルンルンのジウクより、告白する以前に玉砕しあきらめているウンソクが
愛おしいのは、如何ともしがたい心境でして。
いや、まず、ヨンジェ、ウンソクに待ちぼうけを喰らわすのはやめてねと、切に願います。

ってな感じで、主役2人の恋愛模様が展開される9~10話、
どうも、ドラマでも、心が通い合うまでの過程が大好きな訳で、
その後二人は幸せに・・・という展開は苦手みたいだわ、と自分の好みを再認識。天邪鬼だわ。
視聴していて、妙にテレちゃうのよね、自転車とか花火とか、プリティウーマンごっことか。
ウンソクは置いてけぼりで、私の心もなんだか置いてけぼり。
これ以上、2人のアツアツブリは見てられねーや、なんてこっそり思っていたところで
10話で急展開。
あら、どうなるのか。ジウクの株は私の中で、上がるのか。

a0192209_20115579.jpg
しかし、このシーンは残酷だったなぁ。

a0192209_20423559.jpg
a0192209_20424257.jpg
しかし、ヨンジェ、ウンソクに対しても残酷なわけで。
患者を救えない医者の無力さ、しかも初恋の相手が患者ということに
涙しちゃったりする私は、少数派だろうなぁ~
[PR]
by moonlight-yuca | 2012-03-03 20:32 | 女の香り | Comments(0)

Et tu, Brute?・・・女の香り 8話

「ブルータス、お前もか・・・」とつぶやきたくなる「女の香り」8話。

ここまでも、KNTV放送版はちょこちょこと曲の差し替えはあったけれども、
タンゴシーンでの曲の差し替えは、我慢できなかったなぁ。残念。
差し替えなので、踊りと曲が全くあっていなくて、
このドラマで1番のみせどころだと思われる、8話のタンゴシーンなのに・・・
全然、扇情的ではないのよねぇ。
タンゴを通して、主人公2人の変化していく感情のケミストリーが見どころだと
思うのですけれども?


バカの一つ覚えみたいに♪Por Una Cabeza (ボルウナカベーサ)♪ばかり
差し替え曲として使うのもセンスがないわぁ~
♪Santa María♪の2人の距離が近づくドキドキ感が、ないもの~(涙)

どのくらいがっかりしたかというと
「美男ですね」のジェルミがバスで歌った♪ステキな言葉♪が、生ぬる~いBGMを
かぶせられて、ジェルミが口パク状態に見えた時の、驚愕と同じくらい・・・

あ~あ、もったいない・・・
Gotan Project楽しみにしていたのになぁ。
「女の香り」視聴のテンションがさがります・・・



[PR]
by moonlight-yuca | 2012-02-18 09:31 | 女の香り | Comments(2)

I wish you were here・・・女の香り 7話まで

a0192209_1911265.jpg
韓国ドラマ「女の香り」7話まで視聴。

ずっと、昔、中高生の頃、英語の教科書の例文に「I wish you were here」があった。
なんて、綺麗な、そして切ない言葉だろうか。
ここまで切実で、哀愁に満ちた言葉を、学校の教科書で見つけるなんて、不思議だった。
それ以降、何かあれば、このフレーズが、私の頭の中をよぎる。

「あなたにここにいて欲しい」

誰かを愛するということは、その人と常に一緒にいたい、と願うことであり、
そしてその人の不在を嘆くことなのだ・・・そんなことを連想したフレーズ。
そして、「女の香り」では主人公たちが、互いの不在に心を揺り動かされ、一目会いたいと
躍起になる。その主人公たちの心情の動きが、丁寧につづられていて、
だからこそ、私も、このドラマが好きなのね~と思うわ。

ジウク(イ・ドンウク)が、ヨンジェ(キム・ソナ)とタンゴを踊ることを、静かに夢想するこのシーン。
彼のたたずまいから「I wish you were here」という感情がほとばしり、
ヨンジェの存在を、心から、体から、痛切に求めているのが静かにわかり、胸をうつ。
恋だわね~
恋してるわね~

普段、なんでも「適当」にこなして、何の欲望もなく、ただあるがままの人生を
諦観を持って受け入れているジウクが、ヨンジェの存在によって、
まるで水面に1滴の水滴が落ちて、ゆるやかに波紋が広がっていくみたいに変化する。
いつもは眠たげな、ジウクの表情が、ヨンジェ関連のことにとなると一変するのが可愛い。
目をくるんと、見開いてね。
a0192209_19182536.jpg

恋だわね~
恋してるわね~
自分で理解不能な行動をしてしまうことも、
「逢いたくない」と言いつつ、いつでも彼女の姿を探してしまう、その行動も。
そんな、彼が愛おしい、と思う。

a0192209_1917498.jpg

でも、私にとって、最も愛おしいのはウンソク(オム・ギジュン)なんだけれどなぁ。
7話ラストで、彼が切ないよ~(泣)
ジウクも不器用で切ないけれど、ウンソクはもっと不器用で切ないのになぁ~
ヨンジェの心は、ジウクとウンソクの間ではこれっぽちも揺れ動かず、まっすぐジウクを
見つめているけれども、私の心は揺れ揺れです。
ジウクとウンソクに。
「女の香り」を視聴すると、いつもユレユレで困ってます(笑)
[PR]
by moonlight-yuca | 2012-02-12 19:27 | 女の香り | Comments(4)

バンドネオンが奏でるはタンゴの調べ・・・女の香り

a0192209_21123571.jpg
韓国ドラマ「女の香り」を観ていて、うなることが一つ、タンゴ。

少女マンガ「パートナー」が愛読書だった私は、社交ダンスに興味津々な少女時代。

同時期に、親の本棚から引っ張り出して読んだだのは、五木寛之の「戒厳令の夜」。
当時の五木は、私にとってものすごいアジテーターだったわぁ。
彼の本を読んでいると、自分の中の見知らぬ血が湧き騒ぐ、そんな気分を味わった。
彼の本から、なんでも教わった気がした、ませた小学生だった(笑)
何にも縛られず、自由に生きることへの渇望と、その代償がどれほどのものか。
大人になったら、彼の小説に出てくるような冒険をするんだ、と思っていたあの頃(笑)
夢中になって親の本棚から次々と五木の著書を引っ張り出して読んでいた中に
「夜明けのタンゴ」があった。
話自体は他の著作に比べれば、小粒感は否めないけれども、TVドラマにもなった作品。
文中でのタンゴへの記述が、いたく気に入ったのよね~

ある精神病理学者は、<タンゴは抑圧された異常な情熱と、その挫折による怒りと悲しみの強烈な表現である>と、書いています。愛する者に裏切られ、捨てられた人間の叫びが、タンゴの原点でしょう。そこには暗い、不吉な死の匂いが、生の実在感と背中あわせにひそんでいるのです。タンゴの音楽は、一瞬、断ち切られるように劇的な終わり方をするのが常です。ギロチンのように音楽の流れは切断されるのです。終わった一瞬の虚無、その深い裂け目にタンゴが見えるのです。
(夜明けのタンゴ)

「深い裂け目にタンゴが見えるのです」ってすごい、フレーズ!
その後の長い間、この言葉を忘れなかったほど、衝撃だったんだろうな~
以後、なんだかタンゴは私にとって、踊り手の生と死を見せてくれる踊りのように思える。
タンゴが出てくる映画やドラマや小説は、もう、登場人物の人生の一瞬のきらめき、
「生と死」を見せてくれる、と思ってますものね。

だから、「女の香り」でタンゴが重要な役割を果たすのって、ものすごくわかる。
登場人物たちの、例えば、死への恐怖だったり、日常への不満だったりを表し、
そして踊り手がタンゴを踊ることで、パートナーへの心情のケミストリーが生じるきっかけになる。
「女の香り」でワルツでもルンバでもなく、タンゴ、という踊りをモチーフにもってきたことに
ものすごく共感するのよね~ うまいなぁ、と唸ってしまう。

Gotan Projectが使用されていることにも、( ̄ー ̄)ニヤリッ



[PR]
by moonlight-yuca | 2012-02-02 22:01 | 女の香り | Comments(2)

Please give your hands, Bluebird・・・女の香り 4話まで

a0192209_20545036.jpg
韓国ドラマ「女の香り」4話まで視聴。

♪Por Una Cabeza♪でいきなり始まったこのドラマ。
もちろんそれはタイトルからもわかるけれども「Scent of a woman」へのオマージュか。
ファーストシーンは「Cast Away」のパロディで、でも内容は「My Life Without Me」でもあり、
「The Bucket List」でもあり、「Shall we dance」でもあり・・・
なんだか映画へのリスペクトがいっぱい詰まった、本歌取りのような、このドラマ。
そこかしこに本家を喚起するためか、そこはかとなく乾いた風が、場面に流れているようで、好き。
韓国独特の湿った感じではなく、西欧のカラッとした感じが流れているような気がする。

題材は「死」を扱うから、ものすごく重いのだけれどもね、乾いたユーモアがあふれている。
上のタンゴのシーンは、本当に綺麗で綺麗で、ヨンジェの悲しみが、私の心にもしみ込む。
絶品のシーンだと思うわ。

ソナ姐はさすが!と言うべきね。
ヨンジェという、どうしようもなく善良な女の、善良がゆえのやりきれなさとか、要領の悪さ、
現実を見据えて生きていながら、それでも夢を見つつ、自虐的にその夢を否定する
生真面目な、オールドミス(古語?)の息のつまるような日常を、見せてくれる。
善良だけが取り柄な彼女に降りかかる過酷な現実。
独りで受け止めるしかない、その現実に対してのこのタンゴのシーンは
本当に胸が打ち震える。

登場人物も皆、私、好きなの。
セギョン(ソ・ヒョリム)のあの、どこにぶちまけていいのかわからない苛立ちを
婚約者のジウクにぶつけてしまう、素直になれない女のいやらしさもわかる。
自分が全身全霊をかけていた愛の顛末のほろ苦さをかみしめながら、
誰よりも愛を求めながら、全てをけなさずにはいられない、彼女の天邪鬼な性格。
まるでハリネズミのジレンマみたいに、誰かと寄りそっていたいのに、
近寄る人間をその針で刺してしまい、そのことに自分で傷つき、ますます毛を逆立てる。


ジウク(イ・ドンウク)もいいわ~
無気力、無関心、倦怠感に押しつぶされそうになりながら生きている男。
韓ドラでは見ないタイプよね。大体、性格は悪くて、ツンデレで、でも仕事はできる御曹司が
ステレオタイプだと思うのだけれども、ジウクはニュータイプ。
彼の倦んだ、気だるげなしぐさを見ていると、とうとう韓国(アジア)の社会も
こういうキャラを生み出したのかな・・・と思っちゃった。
まるで、ヴィスコンティの映画にも出てきそうな、と言ったら言い過ぎかもしれないけれども、
そんな人物に思えて。
仕事にも、恋愛にも、さらに言うならば、まるで生きていることにすら興味が持てない
ただ時間とお金を持て余しているアンニュイな御曹司。
行け行けドンドンな時代ではあまり見かけない、ゆるやかな衰退期、爛熟期の時代に
見掛けるタイプとでも説明したらいいのかしらん。
頽廃なムードを彼から感じるのは、決してドラマを流れるタンゴのせいではないはず。


a0192209_2136334.jpgでも、一番好きなのはウンソク先生!オム・ギジュン、初めてなのですが。イ・ミンホ君を「完璧すぎて飽きる」と切り捨てた私ですが、ウンソク先生がどうやらタイプみたいです。いや、私の好みなんかどうでもいいんですが(爆)、どうも彼を見ているだけで幸せになるみたい。

ヨンジェ母も、「赤と黒」とは打って代わって、少女のような母・・・とは聞こえがいいですが、生活能力はあまりなく、娘に頼りきりで、自分がとても大好きで・・・という母を演じているのがウマイなぁ。

そしてラムセスのセクシーさにクラクラ・・・彼にタンゴをリードして欲しいわ~
いや、今日真面目にタンゴ習おうかと思いましたモン。少女マンガの「パートナー」を読んだ時に真剣にソシアルダンス習おうかと思った以来のことです(笑)






a0192209_21432710.jpg

LOVE ラムセス!





[PR]
by moonlight-yuca | 2012-01-31 21:47 | 女の香り | Comments(0)

yeon-jae's bucket list・・・女の香り(ネタバレ)

a0192209_19522548.jpg



a0192209_2041364.jpg
ヨンジェのバケットリスト
死ぬまでにやりたい20個のこと
(8話まで)


More
[PR]
by moonlight-yuca | 2012-01-31 20:44 | 女の香り | Comments(2)

Bucket List



なんだか、聴いてたらやばいです。泣けてくる。

ポゴシプル テン ヌル ハムッケヘジュギ
会いたい時はいつも一緒にいてくれる
 
ネガ キップル テン カチ ウソジュギ
嬉しい時は一緒に笑ってくれる

ネ スルプン サランド チグム イ シガンド チキョジュギル
私の悲しい愛も 今この時間も守ってくれる

クジョ パラマン ポル ス パッケ
ただ見つめるだけで

アムゴット ヘ チュル ス オプヌン ナン
ほかに何もしてあげることができない私は

チャム パボガッチョ チャム ミリョナジョ
本当にバカだ 本当に愚かだ 

イロン ネガ クデルル サランヘヨ
こんな私が君を愛してる

カスムェンピョネ モムン ヒャンギ
胸の左側にとまった香り

ナエゲマン ホラケ チュン サラン
私にだけに許してくれた愛

チャム コマウォヨ チャム カムサヘヨ
本当にありがとう 本当に感謝してる

イロン ネガ クデマン パラボジョ
こんな私が君だけを見つめる

ポゴシプル テン ヌル ハムッケヘジュギ
会いたい時はいつも一緒にいてくれる 

ネガ キップル テン カチ ウソジュギ
私が嬉しい時は一緒に笑ってくれる

タシヌン   ソリオプシ クロケ  
二度と声も出さずにそんなに

スルポハミョ  ウロソド  アンデェヨ
悲しんで泣いたらダメだ

ヌル ネギョテソ ナマン パラボギ
いつも私のそばで私だけ見つめる

オンジェカジナ チグムチョロム イデロ
いつまでも今のようにこのまま

ネ スルプン サランド チグム イ シガンド チキョジュギル
私の悲しい愛も今この時間も守ってくれる

ポゴシプル テン ヌル ハムッケヘジュギ
会いたい時はいつも一緒にいてくれる

ネガ スルプル テン カチ ウロジュギ
私が悲しい時は一緒に泣いてくれる

タシヌン ソリオプシ クロケ
二度と声も出さずにそんなに

アパハミョ ウロソド アンデェヨ
痛がって泣いてもダメです

ヌル ネギョテソ ナマン パラボギ
いつも私のそばで私だけ見つめる 

オンジェッカジナ チグムチョム イデロ
いつまでも今のようにこのまま

ネ スルプン サランド チグム イ シガンド チキョジュギル
私の悲しい愛も今この時間も守ってくれる

オンジェナ ネギョテ イロケ モムルロ チュギル
いつでも私のそばにこうして留まってくれることを

[PR]
by moonlight-yuca | 2011-08-28 22:12 | 女の香り | Comments(0)
line

blogお引越ししました。


by yuca
line