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カテゴリ:マイダス( 4 )

マイダス

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マイダス 全21話 (2011年 韓国SBS)

■演出:カン・シニョ/イ・チャンミン
■脚本:チェ・ワンギュ
■キャスト:
チャン・ヒョク(キム・ドヒョン)
キム・ヒエ(ユ・イネ)
イ・ミンジョン(イ・ジョンヨン)
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ひゃあー、やっと視聴完走。夏休みの宿題を最終日に焦ってやるような、そんな追い詰められた
気分になってやっとこさ、終了っす!
そんな気分になってまでも視聴しなくってもいいんだけどさ、なんか、もう意地?(笑)
チャン・ヒョクのドラマって観たことがないのです。「火山高」以来?(←古っ!)
「シガ」を辞退して、「マイダス」出演になったらしいのですが、私的にはあまりにも
ストーリー展開が腑に落ちず、よって、チャン・ヒョクの魅力も気づかずじまい。ミアネヨ~
でも「根の深い木」が評判いいから、そっちでチャン・ヒョクの魅力に開眼するかしら?
それとも「コマスミダ~」に挑戦すべきか? 悩むとこです。


おっと、あまりに「マイダス」に何も感慨を受けなかったものなので、話がドラマからそれていく(笑)
「ロマンスタウン」同様「お金は怖いよ~」がテーマの「マイダス」だけれども
「こんなんありえないよ~、決算書をどう細工してんの~?」と私の頭の中はクルクルで視聴。
過大計上、ペーパーカンパニーを通しての架空融資、収賄、横領、なんでもありです。
思いっきり脱法行為のオンパレードで、経営の観点から見ても参考にはなりません・・・
その割には、「あんたを信じるよ」と簡単にドヒョンの支援者が現れたりして、融資をする。
あのう、眼光が鋭いだけで銀行から融資が頂けるのなら、いくらでも私目つきを鋭くしまっせ。
資金繰りに悩む経営者さんは、皆、ドヒョンになりたいはず(笑)

もちろん世の企業さんは、節税行為と脱税行為のすれすれのところで日々苦心惨澹し、
経常利益をいかにあげるか、で身を削らせておりますが、「マイダス」のやり方は
あまりにもご都合主義で、その場限りで、なんとも・・・


だんだん真剣に視聴する気がそがれてきて、いつものごとく私の脳内では勝手な妄想が
始まる始末(爆)。脳内妄想が面白くて、視聴し続けたのかも。

親の愛に飢えていた娘が、自分の存在を父に見直して欲しくって、成功だけが生きる術で
貪欲な悪魔と手を結び、成功していくが、その後悪魔と手を切ろうと四苦八苦する話。
おや、まるでダンテ「神曲」かゲーテの「ファウスト」ざんすね。

えっ、全然違うって? 私の中ではそんなストーリー展開になっていました(笑)
「ローンアメリカ」が「ローンアジア」を蹂躙して、「ローンアジア」は「ローンコリア」を切り捨てる。
あまりにも、あまりな、露骨な比喩で、ブラックジョークですね。
「ローンアメリカ」のジェームスというフィクサーは、バーナード・L・マドフを彷彿とさせ
そこもまた、ブラックジョークっすか?


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私が前から「いいわぁ~」と密かにつぶやいていた、秘書クン。やっぱり良かったです♪
初見からただものじゃないと、思っていたよ=33
ドヒョンのダメンズトリオと秘書クンとオーシャンズ11もどきの「ドヒョン父とその仲間たち」が
いるから視聴し続けることができたのかも。
脇の俳優さんたちは良かった!!もったいないくらい、豪華な方ばかりで、笑わせてもらいました。
しかし、シリアスな部分とコメディの部分のバランスがあまりにもかけ離れていて、
ストーリー展開にしっくりこない感じがしました。なんでかな~?
ラブラインもイネ弟(ノ・ミヌ)の存在はなんだったんかいな。と憤るくらいの、ひどい扱い。
彼の役はこのドラマで必要だったんでしょうか? 脚本がひどすぎます私好みじゃないわ~
本当に個々の俳優さんは文句なしなのに・・・ブツブツ
個人的にイネ役のキム・ヒエさんのウィスパーボイスも好きでした。
ちょっと「赤と黒」のテラを思い出しちゃったよ。

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「ドヒョン父とその仲間たち」のキム・ソンオはやっぱり好き!彼も良かった!

・・・って、ストーリーは一刀両断なのに、役者さんはべた褒めという、変な感想でした。
とにかく「マイダス」完了!そっちの感動の方が大きい私っす。
これで、年が越せるわーっ!( ღ'ᴗ'ღ )
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by moonlight-yuca | 2011-12-23 23:28 | マイダス | Comments(2)

冷静と欲望のあいだ・・・マイダス 13話まで

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韓国ドラマ「マイダス」13話まで視聴。久しぶりの視聴なので、忘れてしまった登場人物も(笑)

不思議なドラマです。経済ドラマにしては、荒唐無稽だし、ヒューマン・ドラマにしては
おざなりな人間描写なのよね。どちらのスタンスで視聴していいのか、わからず混乱する。
経済ドラマではありませんね。ブロ友さまがいみじくもご指摘されていた通り、
コンプライアンスもコーポレイト・ガバナンスもすっ飛んでいますね。
「マイダス」での企業買収や、企業経営のやり方がOKなら、なんでもありだわ~
困ったらアングラマネーに頼るなんて、なんて簡単な世界なんでしょうか。
日本では「信用信頼」「法令順守」を昨今、厳しく銀行でも打ち出しておりますし、
アングラな世界との関係を取りざたされただけで、倒産した上場1部企業も知っております。
「収賄」「横領」「詐欺」に罪で収監されたキム・ドヒョン(チャン・ヒョク)が再び
ファンド界に乗り出してきて、第一線で経済活動に従事していること自体が信じられないのですが。
このドラマは、ファンタジーなのかも?

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<おさらい>
金融界から足を洗い、弁護士として堅実な生活を送ろうとしたドヒョンがメフィストフェレスな
ユ・イネ(キム・ヒエ)と出会い、マネーゲームの狂乱に眼がくらみ、足を踏み外す・・・


イネとドヒョンの関係もこれまた不思議。
ドヒョンがイネに盲目的な崇拝を捧げ、切り捨てられる・・・のだけれども、
「えっ、いつ、そんな信頼関係が出来上がっていたの!?」と驚くようなスピード展開。
確かにイネはドヒョンに“あなたの知らない世界を見せてあげる”と囁いていたけれども、
溢れるように高額の報酬と地位を与えていたけど、二人の関係が未だによくわかりません。
ストーリー構成的には、ドヒョンが愛情、崇拝に近い感情をイネに捧げていて
それが裏切られた彼は・・・と言う展開なのでしょうけれども。
イネとジョンヨン(イ・ミンジョン)とヒロインが2人いるために、ドヒョンの愛情も2つに分裂してます。
限りなく愛のような憎悪と、自分が捨て去った昔を懐かしむ気持ちと。
ジョンヨンに対する気持ちが郷愁だったら、まだすっきりしたストーリーになるのに
愛情もあるから、私は混乱。13話まで視聴してきたのは、裏切られたドヒョンが
イネに愛と憎悪を抱く「復讐の鬼」に変貌する状況を観たかったのだと、思う。
だってチャン・ヒョクの魅力が最も感じられるシチュエーションだから。
ジョンヨンをそこまでクローズアップする必要が、構成上感じられないのよね~
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でも、何より一番楽しみなのは、やっぱりコンプライアンスなんかそっちのけで
経済活動をするドヒョンとその仲間たち。ダメンズ・トリオが好きで好きで、仕方がないわ(笑)
この2人が、なぜ、そこまでドヒョンにつき従うのかが分からないけれども、
(彼らは十分ひとり立ちできる、才能があるから)彼らを観ているだけで、楽しい。
ちなみに、イネの秘書クンも好きなのよね~
秘書好きなツボを刺激されるから、このドラマ視聴し続けているのかもね♪
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by moonlight-yuca | 2011-12-18 20:42 | マイダス | Comments(4)

I never look back.・・・マイダス 5話まで

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「過去は振り返らない」とウォーレン・バフェットの名言で幕を開ける韓国ドラマ「マイダス」5話まで視聴。

同時に視聴中の「赤と黒」「泡沫の夏」が非常に面白いので、私の中で影が薄い「マイダス」ですが
5話までくると、だんだん面白くなり、ここに至りマニアックな楽しみも発見!

a0192209_196537.jpg実は秘書萌、スーツ萌です、ワタクシ・・・

「シガ」「あなた、笑って」の両キム秘書をはじめとして、「ハートに命中」のアンソンといったくねくね秘書がとてつもなく好き♪ 
いけずな上司のもとで、くねくねしながら、それでもしっかり仕事をこなす彼らの姿を見るのが大好きなのです。
なんてマニアック(笑)

「マイダス」でも財閥家の二男で、貪欲で乱暴者のユ・ソンジュン(ユン・ジェムン)(左)に怒られながら、健気に働いているちょっとカマっぽい秘書(右)に目が釘付け・・・
この二男も横暴で、すぐかっとなり手を出してしまうが計算高く一筋縄ではいかないキャラです。主役のドヒョン(チャン・ヒョク)を喰っている怪演です。

そして、スーツ萌♪ 「49日」のカン・ミノもスーツの着こなしが洒落ているので、私の心を射抜いたのだと思う。作業服の彼には私のスーツ萌センサーが作動しませんでしたもの。



金融界を舞台にしている「マイダス」はあちらこちらでスーツを着こなしたダメンズたちが右往左往で、それを見るだけで眼福。

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ストーリーの中身より、どうでもいいことに夢中になっているワタクシ(笑)

ドヒョンとジョンミン(イ・ミンジョン)のラブストーリーはうっとおしいです。イラナイヨ・・・
もっとがっつり「金」について、その魔力について語ってくれると面白いのにな。
せかっくバフェットまで持ち出すのだったら・・・

「金」に苦しんだ母を見て育ったドヒョンは、「金」に振り回されない人生を送るために
莫大な「金」を稼ぐことを決意する。その時点で「金」に囚われているのだけれどもね。

「金(株)」を操るということは、くすんだ日常がきらきらと輝きだすということ。
調子のいい時は、自分が全知全能の神になったかのような錯覚を、
負けている時は死にゆく昂奮を味わえる。
その輝きを見たいがために、家族を置き去りにし、恋人を泣かせ、
過去を振り返らずに、全てを投げ打って
死にゆく恍惚と昂ぶりにうっとりする。それが「金(株)」を操るということ。
生と死を両方一瞬に味わえるということは、市井の生活ではなかなかないからなぁ。



・・・とまあ、うがった見かたをしている「マイダス」ですが、ドヒョンの「生」と「死」を
どのように視聴者に見せてくれるのか、楽しみです。

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ドヒョンを「金」の世界へ導く財閥家の長女イ・ユネはメフィストフェレスにも見えたりして。
彼女の野望は、一体なんなんだろうと、ずっと考えています。
まあ、これが松本清張やら森村誠一ならば「金」と「色」の話になってくるのだけれども(笑)
韓国ドラマなので「色」の部分はすっぽり抜け落ちて、清いストーリー展開になっています。
むしろ「色」の部分がないので、非常に不思議だったりするのだけれどもね。


ものすごくすれていて、世知辛い人生を送ってきているワタクシの眼には
「金」を操って、財閥家を相続しようという野望をもつドヒョンとユネがお互い理想だけで
繋がっているのは、どう考えてもうさんくさく見える。
「色」が絡まずに、よくドヒョンを野心のビジネスパートナーに選んだなぁ・・・と思うのですが、
もしかしてドヒョンは捨てコマなのか?
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by moonlight-yuca | 2011-09-11 19:50 | マイダス | Comments(0)

欲望は終わりを知らない・・・マイダス 2話まで

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韓国ドラマ「マイダス」2話まで嗜んでみました。
のっけから失礼な言い草の私。「マイダス」は全然私の視聴リサーチアンテナに触れない作品ですが
「グロリア」「いいかげんな興信所」「恋愛時代」と全く期待せずに視聴したドラマが
意外に面白く、結構楽しめたので、もしかして・・・と一抹の期待を抱きつつ視聴。

もしかして、私好みの嫌な奴がでてくるかも・・・
それでもって勝手にそのキャラに入れ込んで、ストーリーは二の次で結構楽しく観れるかも・・・
そんな気持ちで2話まで視聴しました。

本当に面白いドラマは「シガ」や「49日」のように1話から結構惹きつけられるパターンで後は、
惰性で視聴していた「グロリア」のように10話でキャラに突然ハマるパターン、
「チャミョンゴ」のように20話くらいで化けるドラマもあるし、
「華麗なる遺産」のように巷で評判のドラマも4話でリタイアしちゃったりする。

で2話までの感想ですが、なんだかよくわからないドラマだなぁ。というのが感想。
ドヒョン(チャン・ヒョク)は天才で、証券会社に勤務していて伝説のファンドマネージャーだったけど
金銭にふりまわされるのが嫌で、法曹界を目指し弁護士に。
お金のありがたみ怖さを幼少期から肌で感じており、清廉な人生を恋人と歩もうとしている。
・・・みたいな設定だと思うのですが、いきなりBMWと高層アパート、共同経営者という
地位を提示してくれた法律事務所にあっさり就職。

ここで、あれれ~?? 結局お金じゃん(笑)

皆が「そんな会社あやしい」と言うのに、その法律事務所で働く所から物語は始まる。
カン・ミノ(ラブ★49日)のように、ここからダークサイドに堕ちていくのかしら。
お金と欲にまみれていくのかしら、松本清張みたいに??

でもドヒョンが何を目指しているのか、今一つわからないんですよねぇ。
地位か名誉か、お金か、市井のささやかな幸せか。
1~2話では、彼のささやかな幸せを丹念に描写していくのだが、
嵐の前の静けさ。失われるであろう幸せなんだろうな。


登場人物は皆、一癖も二癖もある方ばかりで、見ごたえはありそう。
あとはいかにドヒョンのパッションをドラマで見せてくれるかどうかかな。


・・・なんか、ドヒョンが淡々としているので、つられて「マイダス」の感想も淡々としてる私です(笑)
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by moonlight-yuca | 2011-08-31 23:38 | マイダス | Comments(0)
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blogお引越ししました。


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