nothing hurt

yuca88.exblog.jp ブログトップ

カテゴリ:ラブレイン( 9 )

ラブレイン

a0192209_2004468.jpg
ラブレイン Love Rain 全20話 (2012年 韓国KBS)

■演出:ユン・ソクホ
■脚本:オ・スヨン
■キャスト:
チャン・グンソク(ソ・イナ/ソ・ジュン) 
ユナ(キム・ユニ/チョン・ハナ)
キム・シフ(イ・ドンウク/イ・ソノ)
チョン・ジニョン(中年のソ・イナ)
イ・ミスク(中年のキム・ユニ)
キム・ヨングァン(ハン・テソン)

【あらすじ】
70年代、ソウル。
美術学科の学生で御曹司のソ・イナ(チャン・グンソク)は、わずか3秒で恋に落ちてしまった――。
ベンチに座る女学生を見かけて心惹かれたイナは、彼女が落とした日記帳から同じ大学の家政学科に通うキム・ユニ(ユナ)であることを知る。
次第にお互いを意識しはじめるが、同じく彼女に思いを寄せる友人ドンウク(キム・シフ)積極的な態度を見て、一度はユニをあきらめることを決意するイナだったが、強い想いを断ち切れずふたりは愛を育みはじめる。
しかし様々な壁がイナとユニの前に立ちふさがり、お互いへのかけがえのない思いを胸に抱きながらも、別れる道を選んでしまう……。
a0192209_20726.gif


私って、結構なんだかんだ文句を言いながら、「サランピ」に関しては、色々考察をしてるんだわ~
総評を書こうとして、今までの記事を読み返して、自分でこんなこと書いているのね・・・と新鮮な気持ちになりました(笑)
このドラマに関しては、好きな点、受け入れれられない点など、いままでさんざん書いてきているので、総括で書くようなことは何もないなぁ・・・( ←かなり投げやり・笑)

結局、最後の2話は惰性で視聴しました。ここまでくれば意地で最終話まで視聴しないとね、といった感じです。ヒトコトで言えば、もったいないドラマ。
映像、音楽が素敵なのに、ストーリーが・・・
視聴率など考えずに、ユン監督がやりたかった70年代を、まったりとやらせてあげれば良かったのになぁ。
あの70年代の郷愁を誘う作りは、好きです。
私の中では「サランピ」は4話まで、ということで、記憶にとどめておこうと思います(笑)

5話以降の、やたら多い脇役たちがストーリーの中で上手く活かされていないのも、気になりました。
2番手クンが2人いるのにも関わらず、彼らがハナを好きなのかどうかも、はっきりしない。
しかし、一番イラだったのは、チャンモの甥がどういう立ち位置で、このドラマに貢献しているのかさっぱりわからなかった所。
彼は、いつも訳知り顔で、「この人とこの人はこんな関係」と解説してくれるのですが、そんな入り組んだストーリー展開ではないので、わざわざ説明してくれなくても視聴者はわかってるわよ(爆)
ここまで、意味のなさない配役というのを、ドラマで初めて見た気がします。

あ~あ、辛口ですね。

最後に。
「ラブレイン」と題するのであれば、徹頭徹尾、雨のシーンを活かして欲しかった。
主人公たちの、感情が揺れ動くシーンは、必ず「雨」というくらいにね。そこまでこだわって欲しいなぁ、ユン監督。ストーリーも、設定も中途半端感が満載だわぁ~
[PR]
by moonlight-yuca | 2012-08-15 20:28 | ラブレイン | Comments(0)

震えてくる僕の胸・・・ラブレイン18話まで

a0192209_22582174.jpg
韓国ドラマ「ラブレイン」18話まで。

う~む・・・。

>>続きを読む
[PR]
by moonlight-yuca | 2012-07-23 23:35 | ラブレイン | Comments(2)

男の幻想、女の幻想・・・ラブレイン16話まで

a0192209_2015440.jpg
韓国ドラマ「ラブレイン」16話まで視聴。

う~ん、まだるっこしい!
恋愛ドラマに障害は付きモノですが、「サランピ」のカップルに立ちはだかる障害が、今一つピンときません。「えっ、そうなの?」って感じで。もしかして、日本人の多くがピンとこないのかもしれないな、なんて思ってみたりしています。

イナーユニ(70年代)、ジュンーハナ(現代)の2組の恋愛がメインストリームなのですが。
(いや、それしかこの物語は語りませんが・笑)
この設定って、「クリスマスに雪は降るの」と同じなのですが、「クルス」ではどん引き状態だった、親の恋愛が「サランピ」では、なんとなく切なくなってくるから、あら不思議。

多分、このドラマに関しては私って、ものすごくいい視聴者だと思うわけです(笑)
イナーユニの恋愛をチョン・ジニョンとイ・ミスクのカップルの恋愛と観ていないのです。
時々、正気に戻って、“チョン・ジニュンは「ブレイン」では独身の偏屈医師だったのに、とか、イ・ミスクって「シンオンニ」「チャミョンゴ」では悪女だったのでなんだか、豹変しそうで怖い・・・”と思いそうになるのですが(爆)
そんな時は、すぐに70年代のイナーユニの面影を重ねる訳ですよ。そして、きちんとほんのり切ない気持になってますが、このドラマの視聴者がどれだけこうやって70年代のイナーユニを重ねて観るんだろうか。と考えたりします。手間がかかる観かたですものね。
チャン・グンソクのファンの方は、ただただジュンーハナを応援しているだけじゃないのかな?

a0192209_20162416.jpg
a0192209_20163548.jpg
叶わない思い、果たせない約束というのは、悲しいよね。しかし、いろいろと思うことはあって。
(以下、辛口ネタバレあり)

>>続きを読む
[PR]
by moonlight-yuca | 2012-07-17 20:37 | ラブレイン | Comments(2)

愛は終わっていないのに・・・ラブレイン14話まで

a0192209_19162970.jpg
韓国ドラマ「ラブレイン」14話まで視聴。

本国では低視聴率で終わったこのドラマ、しかし、何故か、私は気にいっています(笑)
ユン・ソクホ監督の日本マーケティングのメインターゲット層であり、まんまと策に載せられた感が非常に歯がゆかったりするのだけれども(笑)、楽しく観れているから、まあ、いいか。
8話を視聴してから2カ月あいたので、このままフェードアウトかと思いきや、それでもと9話を視聴すると、ずるずると14話まで一気に視聴しました。
観なければ観ないで別にいいけれど、観ればそれなりに面白いという、まあ、私にとって何とも不思議なドラマです。

映像が綺麗なこと、そして挿入歌が素晴らしい。
そして、完全に比較したのではないのであくまで感覚ですが、多分、そんなに音楽の差し替えもないのですよね、今のところ。
さすが、ユン・ソクホ監督作品、チャン・グンソク主演ということで、著作権の絡みもクリアしているのですね。日本でのヒットを見越して、著作権料を多額に払ってらっしゃるんでしょうね。
7月末からは、いよいよ地上波登場ということですし、聞くところによると日本版DVDは70年代を1話追加して全21話だとのこと。力が入っているわぁ~

イナーユニ(70年代)、ジュンーハナ(現代)の2組の親子の恋愛模様がリンクしながら、物語を彩っていく。面白いなぁ~と感じるのは、このドラマではユン・ソクホ監督の他の作品で見られるような、2番手ヒーローがいないこと。
a0192209_19305410.jpg

例えば、先輩(キム・ヨングァン)にしろ、イ・ソノ(キム・シフ)にしろ、ものすごく立ち位置が中途半端で、例えていうなら、2番手ヒーローが分裂しているような感じを抱くのよね、私。
今までは、例えばハン・テソク(ウォンビン)@秋の童話、キム・サンヒョク(パク・ヨンハ)@冬ソナといった、視聴者の胸を切なくさせるような、ヒーローを凌駕するような魅力的な2番手クンがいたのに、「ラブレイン」では、少し存在が薄いのよ。

どうしてなのかなぁ、とずっと考えていたのですが。

a0192209_1942425.jpg


このドラマは、「初恋」という傘に入った、たった2人の物語であるからかもしれない。
ただ、お互いの瞳を見つめるだけのお話なので、傘の外の人の話は関係ないのかもしれないなぁ、と思う。どんなに傘の外が嵐だろうと、2人で傘に入っている。そんな官能的な話だったりするの。
雨に閉じ込められた傘の下に2人きりというのは、なんと官能的なのだろうか。

イナーユニ(70年代)、ジュンーハナ(現代)の誰が一番早く傘の下にいることを放棄するのか、そんな物語。
傘の外の嵐は、イナの元妻でありジュンの母のペク・ヘジョンであるけれども。
彼女のことを思うと切ないね。ヘジョンも、ただただ「初恋」にしがみつき、焦がれ、求めているだけなのに。
誰もが自分の「初恋」は終わっていないと、傘にしがみつき、苦しんでいる14話まで。

こうやって観ていると、ユン・ソクホ監督の「初恋」への執着、美意識はすごいなぁ、と違うところでしきりにドラマに感心している私です。
[PR]
by moonlight-yuca | 2012-07-15 19:55 | ラブレイン | Comments(0)

青春の影・・・ラブレインについての考察

a0192209_2182573.jpg

韓国ドラマ「ラブレイン」について、つらつらと考えてみる。(現在8話まで視聴)
このドラマで、ユン・ソクホ監督は何を語りたいのかということを。
あくまで、個人的な感想です~


まず、このドラマの基本情報をまとめてみる。
韓ドラを視聴されている方は、このドラマがあの「冬ソナ」の監督の作品であるということ、チャン・グンソク、少女時代のユナという、人気の絶頂期であるだろう2人の出演作であるということ。また早々にこのドラマの買い付けに巨額の金額が動いているということ、などの情報を入手されて、ある意味、興味津々な方が多数いらっしゃるだろうということは、想像に難くない。
そういう、私も、その一人ですもの。

ドラマはイナーユニ(70年代)、ジュンーハナ(現代)の2組の親子の恋愛模様を描いていく。
脚本は、オ・スヨン(1968年生まれ)、ということは、70年代の恋愛模様は、そのまま監督(1957年生まれ)の青春の幻影を描かせていると、考えていいよね。
現代パートに、脚本家の本領が生かされているのかな。

私は、韓国の歴史について、本当に不勉強で恥ずかしいくらいなのだが、それでもこのドラマを視聴していると、70年代は戒厳令があり、政府からの弾圧があり、発禁歌謡曲があり、毎日国旗掲揚を直立不動で見上げねばならない・・・というエピソードが出てくる。
ただ、それは、あくまで、このドラマの彩りをそえるくらいのエピソードでしかない。
韓国70年代といえば、「シルミド」や「光州事件」の圧政の時代だよね。
兵役問題も、若者にとっては深刻な問題。(ここらへんのニュアンスは、私には完全に理解できるなんて、大言壮語は吐けません)

しかし「サランピ」は、あくまで、世界に対して向き合おうとする若者ではなくて、自分の気持ちの荒波に戸惑う若者たちを描いていく。主人公とヒロインを中心とした小さな関係性(「きみとぼく」)の問題だけを、監督は描いていく。
彼らにJC de CASTELBAJACなどの衣装をまとわせながら。
ファッショナブルで、有閑な若者たちの70年代の青春時代。

実は、この70年代の青春は、監督が、「こうあればよかった」と、願っている青春時代なのではないのだろうかと、思ったりする。
あまりに絵空事で、綺麗で、ノスタルジックで、夢のようだから。
監督の原体験は、もっと、もっと暗かったのではないか。
だから、彼は、自分が望んで得られなかった、青春時代をこのドラマで描きたかったのだろうな。
色彩や光線を注意深く選んで、泥臭さや政治臭を取り除いて、自分の夢だけを描いている。
青春の影を取り除いた、「サランピ」の70年代の描写は、だから、こんなにも、視聴者の心に響かないのだ。
まるで水彩画のように、平坦なドラマ展開は、監督の「夢」しか描いていないから。
「心」が「生きる苦しみ」が、そこにはないから、視聴者の心を打たない。

a0192209_2253838.jpg


映像として視聴するには、文句なく美しい「サランピ」。音楽も秀逸。
しかし、肝心のストーリー(70年代部分ですが)には、「心」がこもっていない。あくまで、そこにあるのは監督の美意識であり、様式美である。
恋愛ドラマというのは、「きみとぼく」の小さな関係性から、自分を再認識し(アイデンティティを確立し)、そして世界に向き合うドラマ、だと私は思っている訳です。
「サランピ」70年代部分には、それが見出せないの。彼らは世界と向き合わなったの。あくまで、ファッショナブルな青春という幻影だけに留まったのよね。



さて、面白いことに、お話が現代になっても、相変わらずイナーユニ(70年代)は、それぞれの小さな世界でしか生きていない。過去の追憶(青春の夢)に囚われている。
彼らの子どもたちのジュンーハナ(現代)の方が、親を気遣い、他者との関係性から、自己を模索しているように思えるのよね。
親子の逆転現象が起きているのよね。


「クリスマスに雪は降るの?」でも見受けられたのだが、親世代の恋愛を描くのって、ムズカシイ。中年の恋愛を上手に描いた作品って、ないのかな?
どうしても、小さな世界で相手にしがみついて、(ストーカーのようになったり)、純愛と言いながら、子どもを振り回しているのよね・・・



・・・話がずれちゃったけれども、監督はきっと自分のノスタルジックな青春の幻影をドラマにすれば、視聴者に受けると思ったのよね。
でもそこには、彼が何を訴えたいかが込められていなくて(だって、実体験ではなく、あくまで想像した青春だから)、ただただ計算された映像美しか、こちらには伝わってこない。
もどかしい恋愛模様と言っても、「生きる苦しみ」や世界と向き合い、アイデンティティを確立する主人公の姿が伴わないストーリーでは、視聴者の心は動かないのよね。
せっかく70年代と言う動乱の時代を背景にするなら、もっと違った描き方があったのにな。


だから、このドラマで訴えたいことは、彼の卓越した映像(色彩)センスだけ? それは文句なく素晴らしいわ。
という、とんちんかんな、私の受け取り方になっちゃたりします。
しかし、ここまで自分の青春の夢に拘り、動乱の時代なんか関係ない、ただただ自分の中にある「あるべき70年代の青春」を映像にしようという、世界に背を向けた監督のオブセッションは、それは、それで、すげ~な~、なんて思ったりもします。
世界がどうなろうと、「シルミド」や「光州事件」があろうと、弾圧があろうと、登場人物には何の影響も与えていない、このイナーユニ(70年代)に託したノスタルジックな青春を描いたユン・ソクホ監督の妄執。
それはそれで、弾圧されてきた70年代に青春を過ごした監督の反動・・・ともとれるなぁ。
弾圧の時代の影響を感じさせないノスタルジックな映像美の「サランピ」というのは、70年代に対しての彼の、抗議とも考えられたりもするのか。
[PR]
by moonlight-yuca | 2012-05-04 22:26 | ラブレイン | Comments(6)

Love means never having to say you're sorry・・・ラブレイン7話まで

a0192209_2247492.jpg

韓国ドラマ「ラブレイン」7話まで視聴。
「ある愛の詩」の有名なセリフ「愛とは決して後悔いないこと」が繰り返し出てくるこのドラマ。ただここでは、「後悔」というよりは、ただ単に「sorry」(ごめんなさいと言わないこと)に、意をとっているような気がするのだけれども。
「後悔しないこと」と「謝らないこと」というのは、ずいぶんニュアンスが違うので、何気にカルチャーショックを受けています(笑)
日本放送時、字幕はどうなるかな?

a0192209_22584423.jpg
4話までを、自分の中のノスタルジックな感情を揺り動かしたために、高評価をしているのは、きっと私ぐらいかもしれない(爆) 皆さん、酷評されているものね~ 5話以降は、テンポがよくなって視聴に耐える、というご意見をちらほら拝見いたします。
自分でもよくわからないけれど、イナとユニ@70年代の(カマトト)恋愛模様が気にいっていたのですが(笑)、一気に年月が過ぎ中年になった彼らを見て、非常に戸惑っているのよね。
イナーユニを応援したらいいのか、ジュンーハナ@現代を応援したらいいのか。
こういうラブロマンスって、誰かの心に寄りそって視聴し始めたら、結構切なくなって、視聴しがいがあるのだと思う。でも、今の私は、ちゅうぶらりん。
一体誰の心に寄りそえばいいのか。
a0192209_2302136.jpg

魅力的な登場人物はたくさん出演しているのだけれども、誰も描写が少なくって。
もちろん、ジュンはとても魅力的ではあるけれども、グンソクのこういうツンデレチックな役は、食傷気味だからな。
ああ、だから朴訥なイナ役の時には、私は新鮮な気持ちで、彼を視聴できたのかもしれない。
なんとなく、こんなちゅうぶらりんな気持ちで視聴中。



■今日のオドロキ!
a0192209_23342100.jpg

えええ!70年代あんなに繊細な、プレイボーイだったドンウクが現代では左の方に・・・
どうして、どうしてなの~?
寄る年波はオソロシイ。

■ヒョン?
a0192209_2384155.jpg

ヘジョンは70年代の時から、イナやドンウクのことを「ヒョン」と呼んでいるよね?
「オッパ」じゃないんだ・・・
彼女も70年代を引きずっているのが、この呼び方からわかるよね。

■美声~♪
a0192209_2381626.jpg

わっ、久しぶり「シガ」のイ・ビョンジュン!
この方、ホント声が素敵なのよね。
おや、「ドリームハイ」「プンニョンマンション」「サンショウウオ」と(私が)未見のドラマにかなり出演されているのね・・・ 私が知らなかっただけか。要チェックと・・・「ラブレイン」の登場人物で気になった人がこの方なんて(笑)
[PR]
by moonlight-yuca | 2012-05-01 23:15 | ラブレイン | Comments(10)

俺は愛を信じない・・・ラブレイン 5話

a0192209_2156367.jpg
「ラブレイン」5話視聴。

巷の評判とは真逆で、私の中では4話完結で、十分満足だった「サランピ」。
5話からは、現代編になって、ストーリー展開がスピードアップしたと好評。
70年代ではオクテだったイナが、その息子ジュンは「3秒で女を落とす」と豪語するプレイボーイ(死語?)に。「3秒で物を落とす」の間違いじゃないのかしらん(笑)と、思いつつ視聴しました。

ノスタルジックな雰囲気が急にコメディタッチに。
現代では真っ向からメロドラマを演出するには難しい世の中なのでしょうか。「千日の約束」や「女の香り」のように、病気ネタでなければ、切なくならないのかしら。「サランピ」がメロモードだったのは、やっぱり70年代というノスタルジックな世界が舞台だったからかな。
a0192209_2235395.jpg
現代では手を握るのも、ある意味簡単なのかしら?
「愛」なんて言葉自体が、なんだかコメディに聞こえちゃうのよね。
「愛なんて信じない」と言う人に限って、誰よりも「愛」に焦がれているのは、お約束ですが。
70年代は日記が知り合うツールだったのですが、現代ではスマホだということにも味気なさを感じちゃったりします。イナは日記を読むのも、非常に後ろめたさを感じたのですが、ジュンはスマホのファイルを見てげらげら笑ってるし(笑)

これから70年代と現代がどう、リンクしていくのか、楽しみだわ。
a0192209_2292198.jpg
a0192209_229303.jpg
引き続き映像は綺麗!うっとりします。
しか~し、突っ込みどころが満載な5話なのですけれども(爆)
誰も突っ込まないのかしら。冬の北海道なのに薄着じゃんとか、温泉になぜ服を着て入るの、とか、この訳のわからなさが、コメディに見えてしまうのかも。
日本以外の方が視聴されたら、異国情緒満載でうっとりするのか?
グンソクくんはお上手で、懐かしのテギョンを思い出します。
BGMの洋楽も洒落ているわね。
ジュンが女性を口説くときに流れるBGMがわからない~。誰の曲だっけ?





ハナの着信音が強烈で、かわいい~♪
[PR]
by moonlight-yuca | 2012-04-15 22:11 | ラブレイン | Comments(6)

愛の雨が降ってくるね・・・ラブレイン4話まで

a0192209_2103427.jpg
韓国ドラマ「ラブレイン」4話まで視聴。

や~っぱり、好きです、この空気感。退屈?といえばそうだけれども、ストーリー展開も青春のうつろいやすさを前面に押し出しています。友情と初恋ね。
やっぱり、チャン・グンソクって上手いなぁ。
他の役者さんが、ちょっと書き割的な表現のような気がします。もっとセンシティブに演じてくれたらいいのに。
でも、それを補うかのように、ノスタルジックな映像が絶品。

a0192209_215116.jpg
ストーリーは、よく考えてみれば4話までさしたる大事件は起こりません。。「愛とは決して後悔しないこと」なんてセリフに酔って、友情と愛の狭間で悩む・・・なんて、純愛と言うより幼稚かもしれないけれど。でもそんな幼い若者たちの心の中に静かに降りだした愛の雨が、暴風雨になっていくさまが、リリカルに描かれている。そのリリカルさが、好きなのです。あの頃の、愚かしい、幼稚な自分を思い出すようで。事件は起こらないけれど、人の心の中で起こる、感情のうねりが、一番、不可思議でドラマチック。

視聴率低いけれど、変に視聴者におもねることなく、この道を貫き通してほしい。
そんな感想を抱くドラマですね。なんたって、あっという間に4話まで視聴したもん(笑)
セリフも少ないので、理解しやすいのじゃないかなぁ。

大学祭、合宿、スケッチ旅行、ラジオの公開放送、フォーク喫茶、夜行列車、夜間外出禁止令、発禁の歌謡曲。
韓国の70年代の風景が、とても、とても、新鮮に心に浸みいってくる。
牧歌的な背景の裏には、軍事的な匂いも漂わせながら。
この風俗を見るだけでも、非常に楽しいのだけれど、私は。

4話で、喫茶店で発禁の歌謡曲を歌う学生たちを見て、私の心も高揚しました。
もしかして、恋愛模様より、ドラマの背景の方が気になっているかも(爆)

a0192209_02223100.jpg
a0192209_2184642.jpg
a0192209_2193080.jpg
「サランピ」4話までが、70年代編で、5話から舞台は現代に。
しかし、これも、結局親の因果が子どもに・・・という展開だわね。

なんとなく、この曲を口ずさんじゃいます。



********
因みに発禁になった曲

70年代半ば若者たちの歌の本格的弾圧にのりだした軍事政権によって、発禁処分にされたらしい。
この曲を発禁処分にした、韓国の世相というものにも思いを馳せる。

さあ、旅立とう東海へ
神話のように声あげて 鯨をつかまえに

私たちの愛が壊れるとしても
全てを一度に失うとしても
私たちの心の中には確かにある
一頭の美しい鯨が

[PR]
by moonlight-yuca | 2012-04-08 21:15 | ラブレイン | Comments(3)

愛と雨は似ている・・・ラブレイン 1話

a0192209_21294726.jpg
韓国ドラマ「ラブレイン」1話視聴。

韓国でのあまりの視聴率の低さが話題になっている、この作品。
いろいろと評判を調べて、きっと私はスルーするだろうなぁ・・・とか、睡眠導入ドラマに
違いないとか、勝手に思いこんでいましたが、ふと1話視聴してみました。
だって、映像が滴るように、綺麗なのだから。

1話を視聴して、意外にいけるのかも・・・と思っています。
面白いとか、切なくなるとか、ストーリーが深いとか、そんな感触はないのですが、
ある世代の、ある女子にとっては、胸が苦しくなるくらいの郷愁をそそる作り、とでも言おうか。

70年代が舞台で、描かれている韓国の情景は(無知な私にとって)非常に興味深い。
国旗掲揚を、学生たちが一斉に直立不動、胸に手をやり、見守るとか、
街頭で服装検査が行われているとか。
どこかで見た風景のようでいて、やはり日本と違った情景。
監督の計算された色遣いが、ものすごく郷愁をそそる。ノスタルジック。
描かれるキャンパスは、まるで、ユートピアのように、私に見えてくる。
こういう学生時代がだったら、どんなに青春だったんだろうか、って。
(何しろ中学から大学まで10年間女子校だったので、
共学に憧れる気持ちが異常に強いのです・笑)

共学に過大な幻想を、未だに抱いている私にとって、この年代、共学の大学、
手を触れるか振れないかで、ドキドキする、というのは、まさにかつて抱いていた夢。
小学生のころ、「きっと大学生活ってこんな感じかも・・・」なんて
お兄さん、お姉さんを見ながら思い描いていたキャンパスライフなのよね~
「りぼん」で一世を風靡した「乙女ちっく」な世界がこのドラマには、あるの。

陸奥A子、田渕由美子、太刀掛秀子の世界と言ったら、ある世代の方にはピンと
くると思うけれども・・・ そんな世界が舞台の「ラブレイン」
「乙女ちっく」マンガがまさにアイビーものだったように、「ラブレイン」も
ツタの絡まるキャンパスが、(今のところ)舞台なの。

a0192209_21502225.jpg
a0192209_21503011.jpg
「乙女ちっく」な郷愁をそそる作りのこのドラマ、昨今のブームな作品ではないよね。
視聴している人が、まだるっこしく思えるようなストーリー展開なので、
ダメな人はダメかな。

でも、小さいときに憧れていた、お姉さんの世界を、久しぶりに思いださせてくれて
思わず1話を食い入るように、視聴しちゃったよ。
BGMも上手いよね、「ある愛の詩」「シェルブールの雨傘」とか、
あの頃、私が、背伸びして視聴していた映画の曲を使っているし。
「星の王子さま」は文学少女は、一度は読みますものね。

70年代が舞台だけれども、新鮮な気持ちで見る世代はどう感じるんだろうか。
70年代のサブカルチャーを浴びるお姉さんを見ていた、私には本当に
子どもの頃の憧れを、このドラマが思いださせてくれました。
「過去は常に新しく、未来は不思議に懐かしい」という生田萬の言葉なんかも思いだしたりして。

最初から日本をターゲットにして作られたプロジェクトドラマ「ラブレイン」は、日本人の情緒にフォーカスを合わせた結果、韓国の視聴者からの共感は得られなかったのだ。

以上らしいのですが、ユン監督信望者でも、ウナギでもない私だけれども、
情緒はマーケティングされていたのかな(笑)

そのうち、「ラブレイン」の舞台は現代になるのよね。
どうなるんだろうか、興味深く、視聴していくと思います。
[PR]
by moonlight-yuca | 2012-04-05 21:56 | ラブレイン | Comments(2)
line

blogお引越ししました。


by yuca
line