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カテゴリ:ブレイン( 8 )

ブレイン

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ブレイン Brain 全20話 (2011年 韓国 KBS)
■演出:ユ・ヒョンギ/ソン・ヒョノク
■脚本:ユン・ギョンア
■キャスト:
シン・ハギュン(イ・ガンフン)
チョン・ジニョン(キム・サンチョル)
チェ・ジョンウォン(ユン・ジヘ)
チョ・ドンヒョク(ソ・ジュンソク)
イ・ソンミン(コ・ジェハク)

(あらすじ)
チョナ大学病院神経外科専任医イ・ガンフン(シン・ハギュン)はすぐれた実力でコ・ジェハク課長(イ・ソンミン)から信頼をを受けている。しかし実力者キム・サンチョル教授(チョン・ジニョン)は患者のことより名誉と権力を追求するイ・ガンフンが気にくわない。
手術を要する救急患者が運ばれてきたが、手術をするべきだというユン・ジへ(チェ・ジョンウォン)の意見を無視しVIPルームに入院するチャン会長の病室を尋ねるイ・ガンフン。
しかしその間に救急患者の状態が急激に悪化し、キム・サンチョル教授が手術を引き受けることになり・・・。
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イ・ガンフン先生の片意地なつむじ曲がり、拒絶されることを恐れて素直に愛情を表すことができない、彼の強情な自尊心を、私は限りなく、愛したなぁ。
イ・ガンフンに始まり、イ・ガンフンに終わる。
この一言で、ドラマの感想は終わりだわ(爆)
とにかく、イ・ガンフン(シン・ハギュン)を堪能するドラマです。

イ・ガンフン。
傲慢に
横柄に
偉そうに生きろ。
絶対悪びれるな。
欲望に向かって突き進め。
立ち止まらずに。
それが・・・君への罰だ。

ある人が、ガンフンに手向けた言葉。まさに、何よりもガンフンの真髄を表しています。

孤高で、偽善的で、優しくてナイーブで、ひたむきで感傷的で、傲慢で、率直で、冷酷で、独善的、自己中心的、押しつけがましく、情愛深く、憎々しくて、いくら言葉を重ねても表現することは出来ない人。
手に掴めない物を求め、自分でも自分を何が駆り立てているのかわからず、とにかく上へ上へと目指して、走り続け、走り続け、倒れそうになりながらも、決して屈せず、世界の極限を追い求め、さまざまな何かを引きずりながら、静かな孤独の中で自分だけを信じる男。

ガンフン先生の口癖「チェガ(私が)」と言うのが、ものすごく印象に残る。
自分しか信じない彼の、その強烈なまでの自負心。その才能。
天才とは、他の人と時の流れが違って、凡人は誰もが彼をリスペクトはするが、同じ時の流れの中では生きることができないのだ。
本当に彼を理解出来るのは、敵であり、師であり、父であったサンチョル先生だけなんだろうな。

続きはネタバレ。

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by moonlight-yuca | 2012-05-30 21:04 | ブレイン | Comments(5)

憂鬱な手紙・・・ブレイン 19話まで



韓国ドラマ「ブレイン」19話まで視聴。
イ・ガンフン先生、滑舌もいいけれど、歌も上手いのね!言うことなし。
傍若無人、自信満々な態度に、その歌声。私のハートは撃沈
ガンフン先生が歌われた「憂鬱な手紙」は、映画「殺人の追憶」でも、使われていたよね。

わざとそうしたのか 忘れてしまったのか
カバンの中で奥深くしまっておいて 
別れようとする時になって ようやく 
僕に渡そうと書いた手紙を取り出したよ
家に戻ってゆっくり開いてみると 
きれいな紙の上に書きつけた文字 
一行一行、また一行と刻みつけて 
僕の正直な気持ちが浮かぶよ
僕を見つめると涙が出るのなら 
合ったふたつの目に涙が溜まるのなら 
それなら一言も必要なく 互いを信じるよ

僕を見つめると涙が出るのなら 
合ったふたつの目に涙が溜まるのなら 
それなら一言も必要なく 互いを信じるよ
愚かだと言っても 弱々しいと言っても 
強引だと言っても 賢いと言っても 
君は知っているのか 僕には何も関係ないことを
憂鬱な手紙は もう・・・



あああ、いよいよ残すところ後1話。切ないなぁ~
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by moonlight-yuca | 2012-05-27 23:56 | ブレイン | Comments(0)

Shot through the heart, and you're to blame・・・ブレイン 17話まで

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韓国ドラマ「ブレイン」17話まで視聴。

連日連夜の、イ・ガンフン ソンセンニム大好き宣言に、ネットの最果ての当blogを訪ねてくださる、ありがたい皆様もいささか、too muchであろうかと思われますが、生温かい目でスルーしていただければ、と思います(笑)

純粋さと狂気を持つ男、イ・ガンフン。
完璧な神経外科知識、鍛え抜かれた筋肉、訓練の積み重ねの手術テクニック。
手術室は誰よりも、イ・ガンフンを必要として、手術室に入るソンセンニムは、戦場のワルキューレのよう。
視聴している私の魂をヴァルハラまで導いてしまう。
(いや、しかし、患者の魂をヴァルハラに導いてはいけないけれど・笑)
陰湿で姑息で、計算高くて、傲慢で、高慢で、鼻持ちならない。
でもこのくらい堂々として生きていたら、立派だと思う。
言いたいことをばしばし言って、自信過剰で、自分中心に地球が回っていると思っている。
最低のようで、最高の人なの。本当にゴーカイ。

コ科長ににっこり笑って囁くさまは、まるでメフィストフェレスのよう。
自分の果てしない野心のためには、プライドが高く高慢なくせに、頭を下げることや、にっこり笑うことなんか、お茶の子サイサイ。彼の野心はどこに向かって、そして満たされることがあるのかしら。
彼の野心は、イ・ガンフンの強迫観念のように見えてきて、私の心を痛める。
野心がなければ、貧乏な自分は生きていけないんだ、というかのように。

でも、そんな彼の中から、ほんのひとかけら、ぴかぴかと光る純粋さが、表面に現れた時に、私はノックアウトされる。


常々、「萌えは細部に宿る」というモットーのもと、萌えを探し、彷徨う私ですが、スマホの使い方といい、自動扉を前にいらだって手を振るしぐさといい、ハギュンの演技の真骨頂を味わえます。
ガンフン先生にメロメロ、ヨロヨロ、フラフラの腑抜け状態、ハートを撃ち抜かれた私ですが、ふと冷静になってみると・・・


続きはネタバレです~

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by moonlight-yuca | 2012-05-21 21:53 | ブレイン | Comments(4)

イ・ガンフン先生に萌えすぎて心臓が止まりそうです!・・・ブレイン

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韓国ドラマ「ブレイン」のイ・ガンフン(シン・ハギュン)。

えっと、この前まではチャ・チス君@イケメンーラーメン屋、ちょっと前はミン・テヨン検事@ヴァンパイア検事、つい最近ファン・テヒ刑事@オジャッキョと密かに、萌え萌えの日々を送っていましたが、ここにきて彗星のごとく私の前に現れたイ・ガンフン先生に萌え萌えメロメロ、首ったけの状態になっています。
(最近トキメキの収穫期だったのね、私・笑)

私と同じような症状を発症する方が、いらっしゃって爆笑。以下抜粋。


■シン・ハギュンのリップサービス■

スマートフォンは口に当てる
スマートフォンが小さいわけでもなく、顔が大きいわけでもないのに、電話をするときは決まって口に当てる。この不思議なクセはスマートフォンのどこに耳を当てればいいのか分からないところに気づかれたくないというプライドの高さを物語っているように見える。噂によると、会員登録の方法が分からず、自分のファンサイトに書き込みが出来なかったこともあるという。

注射器の蓋は口でくわえる
息子が自分の母を助けるために未認証薬を投与するという胸がジーンとする場面。しかし注射器の蓋を口にくわえた彼の唇だけに目が行ってしまう。蓋を手で開けてもよかったのに、あえて口で開けて口にくわえたまま薬を投与する15秒間、見ているこちらも心臓バクバク。

お肉は口で噛み締める
睨みつけている相手の前でもステーキを夢中で食べる。シャープな顎のライン、引き締まったボディーラインをキープしているから、これくらいは大目に見てあげよう。ドンドン食べて!

ドキュメンタリーは口で完成させる
2年前、彼はSBSスペシャルドラマ「最悪のシナリオ」のナレーションとして登場し、未来の世界を予測する研究員として出演したことがある。台本のセリフを練習する時は、句読点一つ疎かにしないように心がけていたという。皆を虜にするオーラと魅力な声は、このときに完成されたのかもしれない。


ガンフン先生、スマホの使い方が独特で、彼が電話をするシーンを見るだけで、私は胸が爆発しそうなのですが(ははは、もう、末期症状ね)、よ~く見ると時々スマホが上下逆になって通話されていたりするのよね~。
胸はドキドキ爆発しそうだったけれども、思いっきり大爆笑させていただきました!
ガンフン先生ったら、果てしなくお茶目♪
ガンフン先生のスマホの使い方には、要チェック(笑)


続きはネタバレ~

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by moonlight-yuca | 2012-05-20 08:36 | ブレイン | Comments(4)

CHANEL J12 CHROMATIC・・・ブレイン 14話まで

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韓国ドラマ「ブレイン」14話まで超特急視聴。

やだぁ~、どうしよう~、もう、イ・ガンフン先生にぞっこんです!
14話にガンフン先生、眼鏡男子になって、また、私の胸がときめく(笑)

どうか、どうか、ガンフン先生、ありきたりの幸せなんか望まないで、思いっきり陰険路線を爆走してほしい。ここ数話、非常にガンフン先生には辛い展開で、観ている私の眉間にも非常に、しわが寄ってました。
14話から新たな展開で、いきなりガンフン先生、車はアウディ、時計はシャネルのJ12クロマティックになっちゃたよ。



続きはネタバレ。

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by moonlight-yuca | 2012-05-20 00:31 | ブレイン | Comments(0)

信じてるって言葉ひとつで・・・ブレイン 9話まで

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韓国ドラマ「ブレイン」9話まで視聴。
ありえないストーリー展開だろうと、韓国ドラマ特有の密接な人間関係における、過去の因縁話が出てこようと、もう、どうでもいい。
イ・ガンフン。
この、孤高で、高潔で、傍若無人なこの男にどうしようもなく、惹かれている自分がいる。


その男は、ちょっと優しい顔をするかと思うと相変わらず身勝手。
気が向かないと他人のことなどまるで眼中にないようにふるまい、傷つくことを平気で言う。
私は、その男を見ていないようなふりをしながら、彼の一挙手一投足を目で追いかけ、彼のまなざしの中に少しでも自分に対する興味とか、関心とか、慈しみとかがよぎるのではないかと、勝手に期待して、また、裏切られて傷つく。
だけど次の瞬間、また自分の全神経をガンフンに向けている自分がいる・・・


もう、視聴している時は、ジヘのこんな気持ちにシンクロしてるよ、私(笑)
絶対、シンクロ率400%超えている気がする(笑)
陰険なガンフンが自分に目を向けてくれないか、もう、こんな彼を理解できるのは、自分しかいないんだ( はい、妄想ですけどもね)と、胸を高鳴らせている。
ストーリーは、ガンフン先生は四面楚歌で、一体どこまで彼は苦しむのか・・・みたいな展開です。
しかし、どんな窮地に陥ろうと、毅然と頭をあげ、真っ直ぐ前を見つめ、颯爽と歩いていく彼は、果てしなく格好いい。人に弱みを見せることが嫌いで、どれだけそのやわらかな心から、どくどくと血が流れていようとも、決して人に悟らせないようにする、そのプライドの高さ。

自分の野望を追い求めて、決して逃げ道を作らない。
いつもぎりぎりのところに自分を置いて、右か左かしかない道を、自分で決断しながら生きていく。
手に掴めない自分だけの野心の極限を追い求めて、さまざまな何かを引きずりながら、静かな孤独の中で冷たく自分自身を見つめることができる男。
自分に逃げ道を許さないが故、他人にも冷静で、そんな彼が残酷さの陰で一瞬見せる優しさ。
残酷と優しさが紙一重のところで入り混じっている、そんな匂いのする男。



あらすじに関しては、全然書かない癖に、ほら、彼についてはいくらでもつらつらと書けそうな私です(笑)
つまり、完堕ちだわぁ。あああ、胸が痛いなぁ。骨の髄まで沁み入る様に、愛おしい。
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ガンフン先生のスマホの使い方も大好き~。独特だわぁ。
韓ドラの史劇マジックって言葉があるけれども、同じように白衣マジックもあるわよね。
もう、ガンフンの白衣姿、手術着が、この上もなく格好よくって、回診の時の、先頭をきって歩く姿にうっとり。
傍若無人な先生ですが、意外に実習生には慕われていらっしゃるようで、特にスンマンとジヘの彼への敬愛の念はすごいですわ。
ガンフン先生が「信じてる」と言っただけで、全身全霊その期待に応えようとする。

そもそも、「信じる」って「愛する」よりも深く強いものだと、私は思ってるの。
愛は突然、どこからともなく、自分の意思に関係なくやってきて、私たちをがんじがらめにするけれども、「信じる」という気持ちは違う。
「信じる」は、果てしなく深くて、愛よりも強くて、そんな言葉をガンフンが言ったことに、深い感動を覚えたわ。
それはガンフンがその人を認めている、必要としている、ということだから。
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by moonlight-yuca | 2012-05-19 00:18 | ブレイン | Comments(2)

愛してるって言えばよかった・・・ブレイン 6話まで

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韓国ドラマ「ブレイン」6話まで視聴。

「振り返れば奴がいる」に似ていると、前回書きましたが、むしろ「白い巨塔」だわ。
あのね、このドラマを視聴していると非常に苦しい。
イ・ガンフン(シン・ハギュン)が圧巻なんです。
男の野心と姑息さ、俗物で、陰険で陰湿で、しかしその矜持の高さに、私はクラクラする。ガンフンの生い立ちのコンプレックス故の、ともすれば砕けそうになるその、プライドの高さに、私は胸がキリキリ痛む。

冷酷なんです。
狡猾なんです。
傲慢なんです。
高慢なんです。

全ては自分が成りあがっていくために。ただ、ひたすらそれだけのために、彼は行動していくの。
貧しさの中から、自分の才覚だけで、血のにじむような努力をして、這い上がって来た彼は、だからこそプライドがものすごく高い。
誰にも頭を下げないし、誰にも笑わない。
裕福な実家も、暖かな家族も、友人も、恋人も待たずに、ただ、自分だけを信じて、這い上がってきたガンフンのプライドはものすごく高い。
その彼が、さらに這い上がるためには、権力闘争のためには、卑小な人間にこびへつらうし、嫌いな人間にも笑いかける。
そのたびに、ガンフンの矜持が、粉々に砕ける音を、確かに私は聞く。
己しかないガンフンが、自分のプライドを粉々にされたとき。
彼の瞳からは、ガンフンの溢れだす悲痛な感情が、今にもこぼれ出しそうで、視聴している私は、胸が、胸が、とても痛くなるの。
闘わないで、そんなつらい道を選ばなくてもいいじゃない、と言ってあげたいのに、私のこの慰めは彼には届かない。だから、余計、胸がキリキリして、痛くって、苦しくって、切なくって。

人に懐かない孤高の狼が、おなかが空いているのに、人に手からは決して餌を食べない。
その時のなんとかしてあげたいのに、どうしようもできない無力感、焦燥感と同じような気持ちを、私はこのドラマを視聴しながら感じるの。

いやあ、視聴するのがヘビーなドラマです。こういう風に感じるってことは、「ブレイン」に結構メロメロなんだろうなぁ。
すごいです、イ・ガンフン。
冷酷で狡猾で残酷で、無情な癖に、決してお金にはなびかないところが、いい。
コネや財力にものを言わせてのし上がっていこうとするのではなく、自分の力だけで、自分の翼だけで、医局という世界の頂点を目指していこうとしているのだ。

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うん、もうすでに私、イ・ガンフンにメロメロみたいです(笑)
そして私と同じように、ガンフン先生が気になって、気になって仕方がない後輩のジヘ (チェ・ジョンウォン)。しかし、ガンフン先生は、ムズカシイ人だよ~ 近づいたら傷ついてしまうのに、それでも近づきたいという、山あらしのジレンマのような微ラブ模様に、悶えています。

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いや、この時のガンフンのぶっきらぼうな手が、たまらなく好き・・・
私、もし手術するのならば、ガンフン先生が主治医であってほしいな・・・たとえ彼が冷たくても、って思っちゃいます。私もジヘと同じようにMなんだわ、きっと(爆)


とにかく野心あふれる人間が好きな方は必見のドラマかな。甘い展開はほとんどないですが。
プライドをへし折られるたびに、唇をかみしめ、虚空を見つめ、それでも膝を屈せずに、さっそうと、毅然と歩いていくイ・ガンフン先生は必見です。
惚れてしまいます~
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by moonlight-yuca | 2012-05-17 15:46 | ブレイン | Comments(8)

必ず手に入れたいものは誰にも知られたくない・・・ブレイン 2話まで

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韓国ドラマ「ブレイン」2話まで視聴。

その昔、「振り返れば奴がいる」というドラマがあった。
織田裕二、石黒賢、千堂あきほ、西村雅彦、鹿賀丈史が出演していた。
東京サンシャインボーイズという劇団に夢中だった私は、三谷幸喜が脚本を書くということで、非常に楽しく、切なく観ていたことを思い出す。
織田のそのほかのドラマ「東京ラブストーリー」や「躍る大捜査線」なんかより、彼の魅力が恐ろしいほど発揮されていたドラマだった。
傲岸不遜、冷酷無比、お金に汚い悪徳医師司馬先生を、背筋を伸ばして、毅然と演じていた。
ライバルのヒューマニストな石川先生が、ウソ臭く見えるくらいに、司馬先生の眼差しは、まっすぐ前を見つめていて、彼に夢中になって視聴していたなぁ。

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「ブレイン」のイ・ガンフン(シン・ハギュン)を見ていると、誰よりも司馬先生と重なって、切なくって、苦しくって、まるで初恋の人に生き写しの人を見守るような、そんな気持ちになってしまっている。
傲岸不遜で、実力があり、プライドは高く、野心に満ちて、そして孤独。
静かに自分の孤独を受け入れ、押しつぶされそうな野心を抱きながら、それでも真っ直ぐ、視線をそらさないガンフン先生。
他人と迎合することで、自分の人生に逃げ道を作らずに、反感を買ってでも、自分の進むべき道を進んでいこうとするガンフン。彼を観ていると、胸が痛くて、痛くて。切なくて、切なくて。
そっと彼のそばによりそってあげたい、そんな気になる。

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いや、本当に「振り返れば奴がいる」に、構成も似ているのよね。
野心に満ちた主役と、ライバルはヒューマニズムあふれる医師たち。
白い巨塔の中では、秘めやかに権力闘争が行われていて、権力の頂点に立つのは、実力だけでも、お金だけでも、患者からの人気だけでもなく・・・まさに、医学界の政治争いが描かれている。


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ユン・ジヘを演じているチェ・ジョンウォンは「星を取って」より、はるかに生き生きと演技しているように、しっくりとこのドラマに合っているわぁ。

ガンフンが持つ野心とは、一体何なのか。
彼の脳外科の分野とは、実は肉体だけではなく、患者の人格も変えることができる、という分野なのね。人間が人間らしくある、大事なところを扱う脳外科の医師、ガンフンのもつ野心は、悲哀は、そしてその果てしない孤独の原因は何なのか。

しっかり観ていこうと思います。
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by moonlight-yuca | 2012-05-14 23:15 | ブレイン | Comments(2)
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blogお引越ししました。


by yuca
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