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ひょっとして俺、お前のことが好きなのか?・・・相続者たち 14話まで

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韓国ドラマ「相続者たち」14話まで視聴。


14話まで視聴しているのに、まったく感想を書く気にならない、私にとって不思議なドラマです「相続者たち」は。
あらすじなどを一切書かずに、ドラマに対する「考察」という名目で自分の妄想を偏執狂的につらつら書きつづっているこのブログでも、そういう意味では稀有なドラマかもしれない(笑)


なんだかな、ドラマの世界観が自己完結しているような気がします。
想像の余地を必要としないというか、観たままで奥行きがないとでも言うのか。
キム・ウンスクの新作なのでかなり期待していたのです。
「花より男子」に似ている、というような感想をよく見かけるのですが、私にとって韓国版「ゴシップガール」ですね。
思うに、キム・ウンスクは「ゴシップガール」がやりたかったんだろうなぁ、と思います。
しかし、本家「GG」よりもキャラクターの底が浅いし、ドラマの展開もどこか儒教チックで物足りません。




ちなみに本家「GG」とは、今は懐かしの「メルローズプレイス」やら「ビバリーヒルズ高校白書」、「OC」の流れを組むアメリカお家芸の青春恋愛グチャグチャドロドロドラマです。
8人くらいの男女のグループがメインで、どうしてそこまで痴情がもつれちゃうのよ~、と大和撫子びっくりの恋愛気質な男女が主役です。
元カレ、今カレ、元サヤ、火遊び、なんでもありです。
これは元をただせば、狩猟民族の本能がそうさせるのでしょうか。
自分が征服していない人間を見ると、血が沸き立つのか?(爆)
対して「相続者たち」は農耕民族版「GG」なんですよね。
自分の土地をしっかり守ろうとする農耕民族の特性が出ているんじゃないでしょうか。







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家庭環境にトラウマがあり、ちょっと影があるけれども明るい青年、とキム・タンに至っては思いっきりステレオタイプな設定です。
そんな彼が、ウンサンに惹かれる理由が、14話まで観ても、私にはどうしてもわからない。
いえ、恋なんてあばたもえくぼですから、人が恋に堕ちる理由なんて他人にはうかがい知れないものなのですが、ウンサンのキャラクター設定が一昔前の「貧乏でドジだけれども一生懸命なけなげな私」という設定ではないのよね~
どことなく、世をひがんでいるような卑屈な少女に感じられて、貧乏くささだけがただよっているの。
「花より男子」のつくしは同じ貧乏設定だったのですが、パワフルだもんね~
踏まれても踏まれても立ち上がり、決して卑屈にならないつくしちゃんの姿に感動しましたものね。
彼女のポジティブさに比較すると、ウンサンは見劣りしちゃいませんか。





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皆様の評判どおり、チェ・ヨンド、確かにこのドラマできらり、と光っています。
ただ、いびつな愛のカタチの第一人者(笑)である私の目から見れば、彼の屈折ぶりなんて、そりゃあそりゃあ小学生の男子の恋のようで、オコサマなんです。
好きな女の子をいじめてしまう、小学生の男の子の恋の行きつく先なんて、想像できますもの。


またまた比較しちゃいますが、「GG」からチャック・バスという、傲岸。傲慢。不遜。自分本位。自己中心的。無礼。高慢。高圧的。屈折。唯我独尊。冷酷。果断。生意気。自信過剰。強欲。辛辣。陰険。頽廃。というスンバラシク私好みのダーク・ヒーローがいるんですが、チャックの方が味わい深いんですよね~
純愛を描くのでも、オコサマな青年の純愛と、複雑怪奇に屈折して理解不能な青年の純愛だったら後者の方がギャップがありすぎて、胸がときめきますもの。





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「相続者たち」なぜ、見続けているのか・・・といってももう視聴をはじめて半年もたっていますが(笑)、たび重なるリタイアの危機を迎えながらもかろうじて視聴しているのは脇役がいいからかな。
キャラクター設定が、というわけではなくビジュアルがやっぱり皆様、素晴らしい♪
目の保養になることは間違いないドラマですものね。
モデルさんあがりの方ばかりなので、スタイルがいいんですよね~
その中で、私のイチオシのカン・ハヌル♪
「モンスター」ではかっこいいと思っていたのですが、さすがに「相続者たち」のチェ・ジニョク、イ・ミンホ、キム・ウビンと並ぶとちょっとやぼったい気が・・・
いえ、でもやっぱりイチオシです(笑)






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いやな奴スキーな私なので、ラヘルの陰険、不器用な恋愛模様に心を痛めています。
同じくチョイ陰険なボナにはチャニョンがいるのに、ラヘルは可哀そう~
誰かラヘルの不器用で、不器用で、でもその奥底にある一途な気持ちをくみ取って欲しいのだけれどもね。
「GG」のブレアみたいなラヘルです。
ウンサンよりラヘルの方が可愛いのになぁ~(私だけかな? そう思うの・・・)





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この二人には、何気に癒されています~
大人のキャスティングも皆様いい味出されていますよね。
さてさて、残り6話、私は視聴完了できるのか?
書く感想がないと言いながら、書き始めると結構感想があるものなのね(笑)




ひょっとして私、「相続者たち」のドラマが好きなのか?



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by moonlight-yuca | 2014-06-17 19:22 | 相続者たち | Comments(12)
Commented by はる at 2014-06-17 21:10 x
yucaさん、こんばんは(^o^)/

半年も、リタイヤの誘惑に葛藤(?)しながらも、気持ちを立て直す(?)なんて
やっぱり俳優の力ですね

私も、花より男子の焼き直しじゃん!と
思いながらも、キムウビンの顔の演技に
釘付けになりました
ゆれながら咲く花より、こちらで
キムウビンとの初対面
なんの予備知識なしに
『なに?なに?このお顔っ!』と
一瞬引いたんだけれども
立ち姿の美しさと、怪奇的な演技といいますか〜、次第にウビンが出てくるのを
両手広げて待ち構える次第に。

>想像の余地を必要としないというか、観たままで奥行きがないとでも言うのか。

凄く同意します!!
そうだそうだ!!
なぜ2人が、ウンサンに惹かれたのか
分からない
ウンサン演じるシネちゃんは、上手いんだけど、物足りない。
それでも、次世代俳優3人を堪能しました
Commented by moonlight-yuca at 2014-06-18 06:43
♪はるさん、コメントありがとうございます~♪

やーっぱり、観目麗しい人が登場していると心が潤いますね~

>キムウビンの顔の演技
うんうん、恐竜顔なのに、観ているうちに味わいが深くなりますものね。
「ホワイトクリスマス」でも「ゆれながら咲く花」でも、彼が登場するだけで画面が引き締まります。

こう、なんだかちょっと世をすねているけれども、実はさびしがり屋さんで・・・みたいな演技がいいですよね。
主役としてではなくて、脇役で光る俳優さんだと思うのですが、「相続者たち」で人気が出たから次作は主役かなぁ?

>なぜ2人が、ウンサンに惹かれたのか
ここが分からないと、恋愛ドラマは面白くないですよね。

キム・ウンスクのドラマっていつもヒロインがヒーローに無条件で愛されていくドラマですけれども、ヒロインが魅力的だったら面白いのだけれどもねぇ。

14話まで視聴しも、リタイアの誘惑が襲ってくるという恐ろしいドラマでもあります(笑)
Commented by FANです。 at 2015-01-11 19:36 x
もう、ぜいぜい、はあはあ言いながら、やっと!!
ユカ様の視聴リストにヒット出来ました、はい!こちらのドラマ。

ああ、かの、委員長を見つけた時の喜び。もう、まちがいません、はい。
これはもう、期待値ゼロ(年齢設定の違和感は捨てよう)
であっても、あの佇まいが、このドラマを陰の世界に引き込んでくれると、期待します。

イケメンですね、の、ヒロイン嬢。
相変わらず、癖の無い演技が秀逸で、肩が凝りません。
今のところ、面白そうなお話です。

が、・・。どうなんでしょう、
いま現在の私にとって、越すに越されぬ大井川、の俳優さん・・。
こちらの、キャプ3枚目の、キワキワな男優さん・・。
8回まで、我慢できるか、自信が無い・・。

此処はやはり、ユカさん仰る所の、カナリヤな委員長を追いかけよう。

で、主役さん、ね?・・・・・・・・・・素敵な方なんでしょう、はい。頑張ります。

※まあ、花より男子を、4年前まで。
花よりダンシ、と認識し続けていたアホな私が。

あちらの国のリメイクの、あの、天然パーマの認識を、
さっぱり解らなかった、などと言っては、イケません。はい。
日々、努力です。
Commented by moonlight-yuca at 2015-01-11 20:33
♪FANさん、コメントありがとうございます♪

>ユカ様の視聴リストにヒット出来ました、はい!こちらのドラマ。
数あるドラマの中から「相続者たち」を!(爆)
これ私は視聴するのに足掛け2年かかりましたもの~
リタイアすれすれのところをなんとか視聴できたのは、カン・ハヌル君が出演していたからという理由で。

>花よりダンシ、
あははは。
「花ダン」はね、マーガレットでリアルに追っかけて読んでいました。
初期の頃は面白かったんだけれどもね、人気が出てから話数を伸ばし始めると、とたんに面白くなくなったデス。

その頃のマーガレットは、ほら、BL界のキワモノ巨匠女豹サマこと尾崎南が「BLONZE」というトンデモマンガを連載しておりましてね。
毎週楽しみに読んでおりました。
何が凄いって、執着愛が毎週エスカレートしていきまして、次週はどうなるのかと思っていたら、主人公がいきなり自分の利き腕を切り落とすのです。
文字通り。
もうオカルトですよ。

どうしてそんな展開になったのかさっぱり分かりませんが。
次週には何事もなく義手をつけて、普通に生活を始めているのにもたまげました。
あのころなぜ、自分が尾崎南の信者だったのか、冷静に振り返ってみると恥ずかしい。


・・・恥ずかしい。


Commented by FANです。 at 2015-01-11 22:39 x
ちょっと待って!!ユカさん、こらこらこら。
もう、爆笑、はあ、お腹痛い、ヤメテ~。
2年もかけて視聴なさったドラマについては、僅か5行。

花よりダンシを持ちだした私もわたしですが、
どれだけ、このドラマに思い入れが薄かったのか、リアルすぎる!!

はあ、本当に、あなた様は楽しい方です。大好き。

で、(と、言いつつ)尾崎センセ、これ毒破、
ア、違った読破なさいました?私は、広瀬だったかな?
あの敵役に疲れまして・・。
絶愛でも、充分しんどかったのですが、でも。
セリフが甘くてやめられない尾崎マジック。
木原さんの、心にひたひた忍びよる甘さ(この、ひたひたも、かなりイタイですが)とは、
比較の対象では無いんでしょうが、どこか似てますよね。

そして、尾崎センセ、絵が何よりも、綺麗で怖いよ・・。
あの人の漫画を読んだ後は、サザエさんを無性に見たくなります。ああ、平和だ・・。
Commented by moonlight-yuca at 2015-01-12 10:07
♪FANさん、コメントありがとうございます♪

>2年もかけて視聴なさったドラマについては、僅か5行。
爆笑! 本当だよ、気づきませんでした~~
このドラマに対しての思いがリアルだねぇ。だってあんまり語ることがないんだもん!
よく視聴終了したと、自分で自分を褒めてあげたいドラマです(爆)

>セリフが甘くてやめられない尾崎マジック。
あの時代の大御所たちは言い切り、断定的なセリフが魅力的でしたよね。
思春期の女子には(今で言うと厨二病・笑)響きました。

「命より大事な人だ! でも今のオレには自分の命も大事だ。あの人と生きる命が!! あの人を守る命が!! そうでなければ何の意味もない。あの人を殺せるのは俺だけだ。俺を殺せるのもあの人だけだ。だからこれでチャラにしようぜ」
「!!」
「いずみ・・・また怒られるかな。すぐに戻るから。うそつきっていわないで」
「ひっ・・・」
「神棚にでも飾っておきな!」
エクスクラメーション・マーク の続出です。
これをソラで書ける自分が一番怖いっす。

朝から女豹サマについて書いている自分が情けない(笑)
私の中の数ある暗黒史のひとつです。
Commented by FANです。 at 2015-01-12 17:45 x
出た!! 神棚!!
なんで、ここでそう来るか?の、切れ味抜群の尾崎マジック。(また、此処を記憶されてるって・・)

当時、尾崎センセを崇めたてまつる女の子の傍らで、
この決めセリフに爆笑して、白い目で見られた過去・・。

ユカさん、このセリフ達の暗唱が完璧って、凄すぎる。
確かに忘れたくても、忘れられないですが、ページをめくるようにカットまで思い出しましたよ。

でも、尾崎センセはカッコいい、やはり、マンガは非現実的で無ければ。

そういえば、今晩、BSプレミアムで、
このマンガがいいね!という番組がありまして、何度か見たことが有るのですが。

読んでみようかな?と思うモノも出てきますが、
総じて、説明セリフというか、一人称のつぶやきが、
やたら多いので、リタイアしてしまいます。

ま、NHKが選ぶマニアな方たちなので、プチ偏執的なマニアな方が推薦するから、突き放したようなマンガは選ばないのかな・・。
ぼーっと、情報収集程度には、面白いですよ。
ご参考までに
http://www4.nhk.or.jp/yawa/
1月13日(火) 午前0:25~午前3:25(180分)

ところで、相続者たちは何処へ行った?(新ドラマが始まるまでは、一応見ておこう、あ、タファンも)



Commented by moonlight-yuca at 2015-01-13 20:53
♪FANさん、コメントありがとうございます♪

>ところで、相続者たちは何処へ行った?
ホントですよ(笑)

>出た!! 神棚!!
爆笑したFANさんは正気を保つことができた稀有な人なのです(笑)
私なんかは女豹さまオーラにすっかり目がくらんでおりましたもの。

あの頃は断定的なセリフ回しをする作家さんが流行っていましたよね。
高河ゆんとか、CLAMPとか。
愛とは何かみたいなことを言いきられると、そうなのか・・・とすっかり思い込んでしまった私です。
たとえそれがBLであろうとも(爆)
だからここら辺は、私の暗黒史ですね~

>このマンガがいいね!
情報ありがとうございます。知りませんでした。
最近「マンガ夜話」がないなぁ、岡田さんがすっかりやせ細ったせいかしら?などと思っておりました(笑)
夏目の目やらいしかわさんやら、ものすごい濃い話を毎回楽しみにしていたのにね。
録画しましたので、ぼ~っとみてみます。

>プチ偏執的なマニアな方が推薦するから、
偏執的な考察がツボなので、私(爆)

Commented at 2015-01-17 11:19 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by moonlight-yuca at 2015-01-18 19:51
♪鍵コメさま、コメントありがとうございます♪

いやあ、お江戸は怖い・・・

昔の小説やマンガなどではもっと生きていこうとする登場人物が多かったのですが。
いつの頃からですかね、ヤンデレとかメンヘラちゃんがもてはやされるようになったのは。
リスカも彼女たちの美意識のひとつなのでしょうか。
精神分析医じゃないのでここら辺は軽々しく口にできないですけれどもね。

先だっての「その街のこども」ではないのですが、命を軽々しく自分の美意識を表す道具にしてほしくないなぁとは思います。
誰だって、心のそこには悲しみを抱いています。
シェイクスピアが「人は皆、泣きながらこの世にやってきたのだ。生まれ落ちるや、誰も大声を挙げて泣き叫ぶ、阿呆ばかりの大きな舞台に突出されたのが悲しゅうてな」と語っているように、生きていることは哀しいのです。
自分だけが特別に哀しいと思ってリスカなんかしないでほしいなぁ。

まあ、そうはいっても尾崎南もどこかメンヘラなかほりがしますよね。
綾波レイちゃんといい、そういうタイプに美を見出すことはあるけれども、それはフィクションなんでね。

Commented at 2015-01-21 23:57 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by moonlight-yuca at 2015-01-22 21:34
♪鍵コメさま、コメントありがとうございます♪

人前で自傷行為を行うのは、自分が一人ではないということを確認したいのでしょうね。
誰かが自分を心配してくれているということが心地いいのかもしれません。
中二病とはよく言ったものです。
本当に鬱の方とかは、もっと大変ですもの。

思えば「相続者たち」 ←無理やり話を戻す(爆)も、自分と世界との関わりあいに悩む少年少女たちの物語ですよね。
飛び降り自殺をしたかのような人影を作るエピソードがあったのですが、もっと自分を見てほしい、見つけてほしい、認められたいと思う表現方法の一種かな。
世界に認められない自分は存在価値がない、そんな自分は殺しちゃえ、みたいな。

幼少期の頃は自分中心に世界は廻っていたけれども、思春期に現実を知るのです。
自分は特別な存在じゃないって。
そのことが辛いのだろうね。

でも自分を傷つけても、いいことはないよね。
夢中になれるものを見つける・・・アイドルとか、オタクとか、オタクとか(笑)
そうやって思春期を乗り越えていければいいね。
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by yuca
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