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イケメンラーメン店DVD音楽差し替え検証(追記あり) その1

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これは歌じゃない
ただの歌じゃなく
20歳、21歳、22歳・・・6年間の私と彼だから
忘れたと思っていた
でもこの歌を聞くと
あの頃がよみがえる
道を歩いていても
自然と足が止まるの
この歌は・・・ただの歌じゃないの (8話:ウンビ)


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女性を愛したら
その人が酒となり
月となり
歌となり
そのうち自分の世界になる

その人を見れば
その人の肩に
その人の歌が降りてくる (9話:チャ社長)


このドラマは歌はその人の過去であり、記憶であり、そして、その人を形作る要素であると、登場人物に繰り返し言わせてきた。
だから、このドラマで流れる歌はかなり重要なのである。
ある時は、その歌を聞くだけで、韓国のその時代を思い出させる役目を持つし、その時代を生きてきた登場人物たちを身近に思うことができる。
ある時は、過去の人気ドラマの挿入歌を流すことで、過去のドラマのパロディを装いながら、ドラマへの愛情を語っていたりして。
ある時は、主人公たちの隠された心の声を代弁していたりする。
「イケメンラーメン店」では、歌はそんな重要な役割を持つのよね。
そして、そのほとんどが、悲しいことに、DVD版&地上波放送では差し替えられている。

歌を差し替えるって、このドラマが持つメッセージの一つを、捨てているということなのよね。
携帯電話の着信音が変わっているという、レベルの話ではなく、このドラマの骨組みが、音楽差し替えにより、揺らいでいるように思います。

私が視聴したのはMnet版とレンタルDVD版の、以下比較になります。
いかに、このドラマの骨組みを考えずに差し替えているのか、その音楽処理のやっつけ仕事ぶりがうかがえると言っても、過言ではありません。

本当に、このドラマを、愛していますか?
そう、問いたい。


検証1・8話「どこにでもある歌」
8話のタイトルにもなっている「どこにでもある歌」(「普遍的な歌」)
♪どこにでもある愛の歌
どこにでもある別れの歌
ふと鮮やかによみがえる
あの頃の日々
どこにでもある歌となり
どこにでもある日々となり
どこにでもある出来事になり♪

この歌は、ヒロインウンビと元カレの思い出の歌である。この歌を聞くと、ウンビは元カレと過ごした年月が鮮やかによみがえる。そういう歌は、誰だって持ってるでしょ?

この歌について、以前考察していますが、人生の記憶は、一人ひとりにとっては「特別」だけれども、大きく括れば普遍的な出来事。
でも、普遍的と言っても、やはりその記憶は、ただの記憶じゃなくて、その人を形作っている要因で「特別」なのよね。だから記憶一つ一つが愛おしい。
たとえ、それが普遍的な記憶でも。この8話では「記憶=歌」となっているの。

このウンビの思い出の歌をマルっと差し替え。
♪ I need you, I love you~ ♪ なんて甘ったるい歌に。
この切ない記憶の歌と、真逆なpopな軽い感じの歌に差し替えてやがる。


Mnet版では、ちゃんとBroccoli You Tooの「どこにでもある歌」が流れています。聴き比べてみて。この歌、心にしみる、本当にいい歌なの。


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この歌を思い出として持っているウンビに、チスは嫉妬するの。
自分が持っていない歌=記憶だから。歌を、初めて人の心の象徴だと思うの。何て言うのかなぁ、見えない人の心を、初めて歌と言う形で、チスは認識したとでも言おうか。
チスはそれまで、歌詞のある歌は嫌いだったけれども、誰かと思い出を共有する、ということもできるのだと、気付く。それが、この「どこにでもある歌」なのだ。甘ったるい恋の歌では、このシーンではダメなの。

検証2・8話「忘れなければならないという心で」
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♪僕はなぜこんなに長い長い夜を
忘れられずに過ごしているのだろう♪

ウンビ父、ガンヒョク母、チャ社長の思い出の曲。親世代にだって、青春はあり、青春を彩った歌がある。
それがキム・グァンソクの「忘れなければならないという心で」

キム・グァンソク!

韓国では386世代という用語がある。現在30代であり、80年代に大学を通い、60年代に生まれた 世代をいうのである。60年代に始まった軍事政権時代に生まれて、彼らが大学に通う80年代に軍事政権を没落させた張本人らだ。彼らは暗がりを光に変え、彼らは絶望を希望に変えたのである。胸を狙った拳銃を恐れず、暴悪な独裁政権に対抗し戦ったこの時代の英雄達、彼らを386世代と呼ぶ。そしてキム・グァンソクはまさにその386世代だった。彼の人生は歌と共に流れる。彼が残した 話が耳元に聞こえてくるようだ。
「若い時にたくさん恋をして、たくさん離別もしてください。彷徨と悩みは若さの特権であるから・・・」(inolifeより引用)

彼は1996年1月に自殺した。



この人の歌を聞いただけで、韓国の人達は深い感慨を抱くだろう。
70年代、80年代を思い出して。時代と政治と、愛と青春を思い出すのだろう。

追記:コメント欄で、教えて頂きました。そうそう11話でもキム・グァンソクに触れています。
>確か、11話だったかでウンビが年の差をチスに問う時に
>「神話知ってる? キムグァンソクは??」って聞いてましたし...


こんな大切な歌を、POPな歌に変えちゃ、いけないでしょう!

歌はまさしく記憶であり、優しくその人の肩に降りてくる、ってチャ社長が言ってるじゃありませんか!
この曲を差し替えるって・・・ウンビ父、ガンヒョク母、チャ社長の記憶まで、差し替えるってことですか!?



あれ、まだ、たった検証2つしかしてないよ(爆)

とにかくこの2つの音楽の差し替えが、一番憤る!
「イケメンラーメン店」の監督(あるいは脚本家)が、意図的にこの歌を選んでいるのよね。
歌詞も重要で、ドラマで登場人物が置かれている状況に、深くリンクしているの。その曲を差し替えるのだったら、それ相当な覚悟で変えて欲しい。当たり障りのない、耳障りだけは軽い、適当なBGMでごまかさないで欲しい。
そういうBGMを選ぶ、販売元の意図的な戦略にも腹が立ちます。

まだまだ続きます~
by moonlight-yuca | 2012-06-30 22:28 | イケメンラーメン店 | Comments(8)

ミッチョッソ!!・・・イケメンラーメン店

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声を大にして言いたい。ミッチョッソ!!!

現在DVD発売&レンタル開始、地上波放映と「イケメンラーメン店」が展開されています。

散々、このドラマに関して、自分の中では語り尽くした感がある私は、「老兵は死なず、ただ消え去るのみ」の心意気でございました(笑)
ワタクシなんぞが、根拠もなくこじつけた、たわごとをいつまでもくどくど述べるべきではない。
この「イケメンラーメン店」を面白く視聴される方もいらっしゃるし、面白くないと思われる方も、もちろんいらっしゃる。皆さまの感性で楽しんでいただければいいなぁ、と。
願わくば、1人でも多く、このドラマのファンの方が増えればいいなぁ、と。

しかし、しかしですよ!そんなワタクシのもとに1通のメールが。
「イケメンラーメン店のDVD&地上波の音楽が差し替えられたのご存知ですか」と。
な、なんですってー=33

おっとり刀で、取るものもとりあえず、ワタクシ、某レンタルビデオ屋に行きましたわ。チェックさせていただきましたわ。
BGM、キーポイントとなっている歌のほとんどが差し替えられていました!

「イケメンラーメン店」って、お話自体は、皆さまがご指摘される通り、幼稚なんです。話の展開も単純で、これといって目新しい驚きも、さほどありません。
「イケメンラーメン店」などと、人を食ったような、おバカなタイトルがついていることからも、わかります。
B級テイスト満載のドラマです。

しかし、その軽っぽいノリの裏には、実は制作者側の真摯な意図が隠されており、メッセージ性も強く感じます。それを表現しているのが、8話~9話にかけてのエピソードなのよ。
そのエピソードに使われている曲が、ごそっと差し替えられていることに、憤りを感じずにはいられません。
憤りです! (←こんな言葉、人生で初めて使ったわ・笑)

ワタクシが視聴したのはMnet版です。(「成ス」放映では悪評が高かったけれども・・・笑)
日本でも、Mnet版はオリジナル韓国版と同じ歌やBGMが使用されているのに、何故、DVDや地上波になると、音楽の差し替えがあるのか、まず、それがわかんない。版元のやってらっしゃることが、理解不能。

「冬ソナ」から始まって、「美男ですね」「女の香り」など、音楽の差し替えがあったドラマについて、版元は必ず言いますよね。「著作権の関係で」と。
最初は、納得してました。そうよね、仕方がないものね、と。それが嫌だったら、その国の言葉を勉強するしかないものね、と。

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ワタクシね、「美男ですね」も高額のDVDを購入して、しかし、例えばトナカイさんの歌や、ジェルミの歌が差し替えられていることに、非常に悲しい気持ちになりましたもん。
しかも、その差し替えの音楽、処理が酷いこと。言葉になりません。
そのシーンになると、一気に興ざめしましたもの。

しかし、その数年後、「ノーカットデラックス版」として、ブルーレイで販売。
<当時は権利状況により、音楽を差し替え、あるいは映像カットしたいくつかのシーン≪7話:ミナムが歌うウサギの曲や、9話:クラブで濡れたミナムを助けA.N.JELLが歌う曲、14話:ジェルミがバスで歌う曲など≫が復活。>ですって。
えっ!版元がやる気になれば著作権クリアできるのじゃないの!

「冬ソナ」も確か、完全版と銘打って、音楽差し替えなしが販売されていますよね~
だからね、結局、音楽を差し替えて販売するのって、版元がやる気がないだけじゃないの!
って思っちゃうのよね~
しかも、「イケメンラーメン店」は、Mnetでは韓国版に近いものを放映しているのだから。一体どういうことなんでしょうか。決して安くない金額でDVDを購入された方を、馬鹿にしているとしか思えません。
ってかさぁ、この編集、作品に愛を感じてらっしゃるんですかね、そこんとこ疑問です。

普段温厚なワタクシが、憤るほど、DVD版はズタボロに編集されています。
この「イケメンラーメン店」を視聴された方が、はたしてこのドラマのことを面白いと思うだろうか、と老兵のワタクシが心配するくらい、このDVD版は、抜け殻です。ひどい、ひどすぎる。

そこで、次の記事からは、「イケメンラーメン店」のMnet版とDVD版を比較検証して、どれだけこのドラマの魅力が半減しているのか、比較検証してみまする。
by moonlight-yuca | 2012-06-30 10:35 | イケメンラーメン店 | Comments(8)

美男<イケメン>バンド

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美男<イケメン>バンド Shut Up, Flower Boy Band 全16話 (2012年 韓国tvN)

■演出:イ・グォン
■脚本:ソ・ユニ 
■キャスト:
ソンジュン(クォン・ジヒョク)
L(イ・ヒョンス)
イ・ヒョンジェ(チャン・ドイル)
ユ・ミンギュ(キム・ハジン)
キム・ミンソク(ソ・ギョンジョン)

チョ・ボア(イム・スア)
チョン・ウィチョル(ユ・スンフン)
クァク・チョンウク(チョン・マロ)
チョン・ジアン(チョ・ドミ)
キム・イェリム(キム・イェリム)

イ・ミンギ(チュ・ビョンヒ) 






http://nothing-hurt.com/?cat=46


「美男<イケメン>バンド」の記事は新nothing hurtに移行しています。
こちら  →   http://nothing-hurt.com/?cat=46

2010年の秋に日記の延長のようなドラマ感想ブログがスタートして、
狂ったようにモリモリ更新したり、突然パタっと書かなくなったり。
思うところあって春をめざして心機一転、お引っ越し中です!
引き続き遊びに来ていただけたら、望外の幸せ♪


yuca 拝




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by moonlight-yuca | 2012-06-27 22:21 | 美男<イケメン>バンド | Comments(6)

血まみれのあなた

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返り血を浴びたあなたが好きだ…なんて、ヘンタイの極致だわ。と思いつつ、心が惹かれる。

血まみれの男が、全て好きかと言うと、そうでもなく。
自分のヘンタイの暗黒を、じっとのぞいてみると、どうやら惹かれる「返り血」にも法則があるらしい。

1・自分が何をしているかわかっていないこと
2・どうしても手に入れたい何かがあること
3・それでいて、自分が何をしてしまったかを知ること


抽象的だけれども、この3点。

大体、血だまりの中、平気で高笑いするあなたは、どこかぶっ壊れた人間で、自分がどこが壊れているのか、わからない。
どうしても手に入れたい人がいて。
これが、お金とか地位とか、わかりやすいものだったらNG。
人の心なんて、この世で一番不確かであいまいなものに、焦がれてしまう、その矛盾がいいの。
人の心なんて、手に入れたかどうか、誰にもわからないもの。
例え相手が、あなたを愛していると言ったところで、あなたと同じ愛の強さで愛してくれるか、わからない。
ただ、目の前にいる人間を切り捨てて、進んでいけばよかった単純な世界が、手に入れたい人ができた瞬間に、複雑な世界になる。
初めて、世界が複雑だったことを知り、自分が多くの屍の上に立っていたことを知り、あなたはこの世界にとって、自分がとてつもなく異質だと知る。

その時の、あなたの、返り血を浴びながら、呆然とする、その表情が、泣きたくなるくらい好き。
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世界の存在を、初めて知る。世界に対して、あまりにもちっぽけな自分の存在を知る。
例えて言うならば、初めて言葉を知ったヘレン・ケラーのような、そんな感じ?

そういう、体も、心も、血まみれのあなたが好きなのよ。
ああ、そうか、体だけではなく、心からも、ドクドクと熱く血を流している、というのが、惹かれる条件なのだわ。
by moonlight-yuca | 2012-06-26 21:31 | 善徳女王 | Comments(4)

僕の髪が肩まで伸びて~♪(追記あり)

韓国ドラマ「根の深い木」について、文字について、グルグル考えたら、知恵熱が出そう。
言語学者じゃないアタシが下手に書けないテーマだし、「根の深い木」はかなり政治的な意図があるような気がして、ノンポリ、日和見なアタシは、またまた感想が書けない・・・
袋小路に陥っていたのだ。(たがが感想ごときにここまで真剣に悩まなくてもいいのだけども・笑)

1週間ず~っと考えて、感想その2が書けない(笑)
そんな時、ふとネ申がアタシに「韓ドラの返り血が似合う男特集」というひらめきを与えたもうた。
「これだ!このblogネタに、この特集じゃわよ!」と勇んだのはいいけれども、アタシの理想の「返り血が似合う男」という高いハードルをクリアした奴は、一人しか思いつかない・・・
そもそも、ドラマの視聴数少ないんだもん!
まだまだ、未熟者のアタシ、もっと精進しなきゃ、このテーマについて書けないわ・・・
とあえなくこの特集もとん挫気味だわよ。


そこで気を取り直して・・・「ヘアーコレクション」なのだよ( ←「返り血」がどう転じて、ヘアーになるのか、自分の思考回路がよくわからない・・・笑)


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室長のこと好きだけれども、いつもその前髪が、目に入って結膜炎を起こすのじゃないかと、ハラハラしてたわ~


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あの頃、アタシの胸をときめかせていた室長と双璧をなすミニョンさん(注意:決してチュンサンにあらず)
しかし、今観れば、ど~しても、「あたしンち」のゆずひこにしか、見えないのよね・・・
そんなことない?


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ごめん、アタシ、このドラマ好きだけど、このヘアスタイルだけは理解できなかった・・・
イケてるの?


韓国ドラマでは、盛り髪もはやっていて・・・盛りボーイたち。
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かと思うと、そっち系のお兄さんに好まれそうなのもあったり・・・
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刈り上げも、昨今のブーム?盛り髪+刈り上げ?「ラブレイン」のグンソクくんもそうよね。
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現代ドラマでは、思わず視線がある1か所に集中して、人ごとながら心配をしてしまったあの方も・・・
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時代劇では、問題なし!これぞ「史劇マジック」ね。


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GOOD! 恋に堕ちそう♪
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・・・GOOD?? 似たような髪型・・・よね?


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うふふ、この微妙な髪型は「いいかげんな興信所」のムヨルくん(イ・ミンギ)
でも、好きだったわぁ、彼。

(追記)
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コメントでご指摘を頂いた、「お嬢さまをお願い!」の時の、チョン・イルくん。
ああ、そうだったわ・・・この時の髪型が何とも微妙だった。しかも、前半は格好よかったのに、後半、突然この髪型に。
「イケメンラーメン店」でも、果たしてこの髪型だったら、あんなにチスにハマったかどうか・・・




あああ、そうか!
韓国ドラマって、身分違い、事故、親との相克、記憶喪失、実は兄妹・・・
という恋愛の障壁がツキモノだけれども、ヘアスタイルも、そのひとつなのかも!
こんなうっとおしい髪型だけれども、あなたは、この人を心から愛せますか?っていう??
うわぁ、奥が深いわぁ~~
by moonlight-yuca | 2012-06-25 22:32 | ■ドラマ■ | Comments(16)

みんな。突っ走ろうぜ!・・・イケメンバンド 8話まで

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韓国ドラマ「イケメンバンド」8話まで視聴。







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by moonlight-yuca | 2012-06-24 22:48 | 美男<イケメン>バンド | Comments(2)

涙はふくな、走らなあかん・・・イケメンバンド 3話まで

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韓国ドラマ「美男<イケメン>バンド」3話まで視聴。



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by moonlight-yuca | 2012-06-23 21:58 | 美男<イケメン>バンド | Comments(0)

胸が引きちぎられそうなんだ・・・烏鵲橋の兄弟たち53話まで

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韓国ドラマ「烏鵲橋の兄弟たち」53話まで視聴。

4兄弟の恋愛模様を描いていく「烏鵲橋の兄弟たち」。
好評だったために、確か延長したのよね。そのためか、どうも描かれていく4兄弟の恋愛の進行のバランスが非常に悪い気がする。長男、次男、四男はバカップルの様相を呈してきたのだけれども、ただひとり三男ファン・テヒのエピソードが、只今、涙涙なのよねぇ。

特に、51話は圧巻。私は、このシーンを、見たいがために50話まで視聴してきたんだ。

この溢れんばかりの哀しみを。
この滾るほどのやりきれなさを。

「烏鵲橋の兄弟たち」を視聴しながら、主人公たちにいつしか同調して、笑ったり、怒ったり、そして涙したりする自分の感情のうねりを、味わうために。
悲しいことを哀しいと、思う、心の動きはとても大切。

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チュウォンくん、現在放映中の「カクシタル」でも演技を絶賛されていますが、うなずけます。
彼の演じるファン・テヒを見ていると、胸が痛い。
テヒが「胸が引きちぎられそうなんだ」と愛の別離の苦しみを、訴えるとき、私の心も引きちぎられそうになる。不器用なテヒが、初めて見つけた、たった一つの愛を、どうか誰も奪わないで、と祈ってみる。

ファン・テヒは寡黙だ。
生まれて初めて、自分が心から寄りそいたいと思ったひとに、出会ったときでさえも。
いつも言葉数が少なく、しかし、その眼差しだけは雄弁に彼のあふれ出る愛を物語る。
チャウン(ユイ)を守りたかったのよね。
全ての苦しみから。
大切に、大切に、彼女を守って、彼女の笑顔を見ているだけで、テヒも幸せになる。心に開いた穴が、埋められる気がしたのにね。人は自分の大切なものが、その手から零れおちるとき、ただ立ちすくむだけなのかもしれない。運命に抗うこともできずに。
ただ、じっと、その手から愛が離れていくのを、黙って見ているしかできないのだ。

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なす術がなく、立ちすくむテヒが不憫でね~
またチュウォンくんが、げっそりと痩せていくのよ・・・
(ユイは相変わらずぽっちゃりしているのけども・笑)

まだ愛し合っている恋人たちが、因縁でわかれなければならない・・・というシーンは、韓国ドラマでは散々見てきたシチュエーションだ。けれども、特に、この「オジャッキョ」のテヒとチャウンの別れは、お互いの心を押し隠して、笑って別れようとするだけに、彼らの心から、ドクドクと赤い血が流れていくのが見えるようで、やるせない。


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「オジャッキョ」が大好きな理由の一つに、ポクチャ(テヒの母)とチャウンの関係があるの。
最初はものすごい険悪な雰囲気な2人だったけれども、母のない娘と娘のいない母がいつしか本当の母娘のように、寄りそっているのが好きでねぇ。
ポクチャの心に開いていた穴も、チャウンが埋めたのだわ。
チャウンの心に開いていた穴も、ポクチャが埋めたのだ。

誰でだって、あなただって、私だって心のどこかにぽっかり穴が開いているのだ。
しかし、互いに互いを思いやることで、その穴がほんの少し小さくなっていくのだ・・・
穴が開いている者たちが寄りそって生きることが、人生かもしれない。
そんなテーマが描かれているのから、好きなんだなぁ。
by moonlight-yuca | 2012-06-22 21:21 | 烏鵲橋の兄弟たち | Comments(2)

人生で最大の魔法は・・・僕らはふたたび恋をする 2ベルまで

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台湾ドラマ「僕らはふたたび恋をする」2ベルまで視聴。

以前にも書いたのですが、、華流ドラマ。
韓ドラ、日ドラ、とはまた、違った手法で語られていくのよね。それが、また、面白い。
あるところはものすごく説明過多だし、でも、肝心な心理描写などは、すぱんと端折ったりして、「えええ~」と思いながら視聴するのが新鮮だわ。
とにかくコメディ部分の、しつこいくらいの描写は、台湾ドラマ特有だと思うの。その裏側には、本当にスタッフが楽しんで作っている姿が透けて見えるの。コメディ部分は、かなりアドリブが多い気がする。日韓ドラマはコメディ部分も、ものすごく注意深く計算されて作られているのだけれども、台湾ドラマって、なんだかライブ感を感じます。

このライブ感を楽しめると、視聴が進むのだけれども、鼻につくと視聴が止まっちゃうのよね~
「最後はキミを好きになる!」は15話まで視聴して、なんだか、どうでもよくなってきて、ストップしたままなんです・・・
切なさが中途半端だったの、アタシにとって。面白いのよ、「最キミ」。しかし、決定的に切なさが足りなかったの。
「最キミ」は、どうして2人が意地を張り合っているのか、わからなくて。
視聴のタイミングが悪かったんだろうなぁ・・・

さて、「僕らはふたたび恋をする」はどうなるのかなぁ。
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いや、別の意味で切ないわよ、このドラマ。ピーター・ホーが主演なのだけれども、
アタシの好きな歐辰の顔をしていながら、歐辰じゃないんだもん!(爆)
どれだけ、あのドロドロドラマ「泡沫の夏」が好きなんだい、と自分で自分にツッコミを入れながら視聴しました(笑) こんなに「泡沫の夏」の評価が高いのって、アタシくらいじゃないの?(笑)
台湾ドラマにしては、あの、「泡沫の夏」は異質だったのよね・・・
もろ、昼ドラチックなコード展開のくせして、そこに描かれていたのは、がっつり恋愛。主人公は皆、家族を失った人たちばかりで、ヒーローは恋愛至上主義なのに、ヒロインは家庭至上主義という、摩訶不思議。

あっ、「泡沫の夏」を語らせると、果てしなく語りそうな自分が怖い・・・
散々、このブログでも書いている癖に(爆)
ともあれ、「僕らはふたたび恋をする」の話ですよね~~

このドラマ、初っ端から伝染病(サーズを彷彿とさせる)がまん延している、台湾を映しだす。
ジョゼ・サラマーゴの「白い闇」のような閉鎖的で凄惨で激しくて絶望的な状況の無秩序で寓話的なお話かと、ちょいとドキドキしてたのですが。

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さすが、台湾ドラマ!
そんな設定は、ただただ、主人公たちが出逢うためだけの設定なんだもん!(笑)
華流におどろおどろしさを、求めたアタシが莫迦でした! そんな隔離された閉鎖的な世界で出逢った二人ですが、絶望的な状況をすっ飛ばして、恋心が生まれます。
しかし、視聴しているアタシの心は、ドラマの中で、どこかに歐辰がいないかと探し求めているのよね。
健気な奴だわ~~ 忠犬ハチ公みたいですよ、アタシ(笑)
いや、だから、このドラマが「泡沫の夏」ではないことを、自分の心に納得させつつ、気付いたら2鈴まで、視聴してました。

果たして、そんなアタシが、このドラマのライブ感に乗って、視聴完走できるのか。
はなはだ、不安ではありますが・・・

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そんな、ヨロヨロ視聴でも、心に残るシーンは。
父親がいなくなった(駆け落ちしてしまった)娘ドォドォは、現実逃避で「カードキャプターさくらちゃん」になって、魔法でこの世を変えたいと、母親のシャオシャン(チャン・チュンニン)に訴えます。
そんな娘にシャオシャンは
「人生で最大の魔法はね、思い出なのよ。
目をつぶると、逢いたい人の顔が浮かぶでしょ。これが魔法なの」と、教えるの。
じ~んと、きましたね。

そうか、どんなに辛い時でも、ひと時目をつむることで、誰かを思い出し、自分の幸福だった瞬間を思い出し、一瞬心が癒される。
魔法だわね。
ちょいと、心がほのぼのと、ドキドキとしましたもん。


・・・ってか、ドォドォの持っている魔女のステッキを見た瞬間、「カードキャプターさくらちゃんだ!」と思った自分のオタク度にも、心がドキドキしましたモン(笑)
by moonlight-yuca | 2012-06-20 22:41 | ■挫折しました(^_^;)■ | Comments(10)

根の深い木 (感想その1)

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根の深い木 Tree With Deep Roots 全24話 (2011年 韓国SBS) 

■演出:チャン・テユ
■脚本:キム・ヨンヒョン/パク・サンヨン
■キャスト:
イ・ド(ソン・ジュンギ→ハン・ソッキュ)
カン・チェユン(チャン・ヒョク)
ソイ(シン・セギョン)
チョン・ギジュン(俳優不明)

【あらすじ】
1418年、譲位により朝鮮王朝4代王として世宗(セジョン)イ・ドが即位したが、軍権を中心に実権は前王である太宗(テジョン)イ・バンウォンが握っていた。
王権強化のため有力な臣下をことごとく粛清してきたイ・バンウォンは、イ・ドの義父であるシム・オンとその一家を反逆罪で処刑する。
シム家の使用人の息子のトルボクは、幼なじみのタミと逃げ出すが、途中で離ればなれになってしまう。
月日は流れ、1446年。イ・ドが父を殺した張本人と思い込んでいたトルボクは、カン・チェユンと名を変えて、イ・ドへの復讐を胸に武官として宮中に勤務する。
その頃、宮中では、イ・ドの文字創製事業に関わる人物が次々に殺害される事件が起こっていた。
イ・ドから直々に事件捜査を任されたカン・チェユンは、その過程で王権を牽制する秘密組織“密本(ミルボン)"との闘争に巻き込まれていく。


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面白いドラマだったわぁ、色々な意味で。

史劇なのに現代的なキャラクター像、「3」という関係性と段階性、道を歩むということ、「根の深い木」とは何を表すか、「皆が文字を理解して書けることが、必ずしも正しいことと言えるだろうか」、民衆と権力者、「文字(言葉)」にすると見えなくなるもの、そして人間はどこまで孤独なんだろうかということ、このドラマの持つプロパガンダとアイロニー。


以下、ネタバレがあるので、未視聴の方は回避推奨。



そう、韓国ドラマ「根の深い木」について、話そうと思う。
だがどこから語り出そうか。

あの、静謐なラストシーンから語るべきか。
いや、まだ私の心の中は、感傷が渦巻いていて、上手く言葉にできない。

なら・・・、そう、彼らの夢について話そう。

>>続きを読む(ネタバレしています)
by moonlight-yuca | 2012-06-19 23:17 | 根の深い木 | Comments(0)
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